ペルーの富士山より高い街でセミナー開催!!
―ペルー支部より活動レポート―
富士山より高い標高3500メートルの街でセミナー開催!!
富士山より高い標高3500メートルの街・フニン州の都市ワンカイヨ(※)という地域で
セミナーをおこなったペルー支部の活動レポートをお伝えします。
(※)リマの隣フニン州の中心ワンカイヨはペルーで5、6番目に大きな都市。
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ワンカイヨという地域はリマからバスで8時間。
標高3500メートルで、ペルーの富士山やマチュピチュとして有名な クスコよりも標高が高い地域で、高山病が非常に懸念される場所です。 ペルー支部長夫妻は、以前クスコに行った際、2日間動けなかったため、今回は高山病用の薬を飲んで夜行バスに乗っていかれたそうです。「夜行バスで着いたその日に2回のセミナー開催という予定だったため、「体力的にも体調面でも一つの挑戦でもありました。」とのこと。
セミナーに来る人たちは、二度と会えないかもしれないので、ペルーの支部長は、「一期一会、魂を込めたセミナーを必ず開催しよう!」という思いで臨みました。
当日は、準備の段階で「借りる部屋の鍵がない…」というトラブルや、プロジェクターの電源が何度も切れるなど、開始が40分も遅れ、急遽ソフトを一部削除して時間を調整しなければならないなど、さまざまなことをのりこえ、無事開催することができました。
≪セミナー内容≫
第一部「繁栄の秘密」と題して、成功法則についての話
第二部「人生の苦難を乗り越えるためには」と題して、霊的人生観、与える愛などを中心とした話
◆セミナー参加者の声
セミナー参加者からは、「エルカンターレとは何か?」「聖書みたいなものはないのか」「知人が事件に巻き込まれて亡くなってしまったのだが、どうすればいいか」等々の質問や、「特に”与える愛・奪う愛”の教えに感銘を受けた。」という声もあったそうです。
◆セミナーを終えて(ペルー支部より)
「自分たちが思い描くような環境では開催できず、体力的にも精神的にも限界の中での開催でしたが、それでも何よりも大切なのは「伝えたい思いを伝えきる」ということだと気づかせて頂きました。これからも、ペルー共和国の人全てにもっと思いを込めて広げていき、勇気と情熱で、一歩一歩と歩みを進めていきたいと思います。」と、今回の気づきを生かしながらも、今後の更なる発展への思いを新たにしました。現在も次のセミナー開催向けて、大きな一歩を歩んでいます。