起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
L 詳細を見る≫
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
|第95回「理想の会社の創りかた」-情報、知識、そして智慧(2)-
巷で「物知り」だとか「情報通」、あるいは「知の巨人」などと称されている人がいますが、その人たちの話をよく聞いてみると「情報」を解説しているだけのケースが少なくありません。ネットサーフィンも無駄ばかり多い「情報」の寄せ集めで、仕事で使える「知識」まで到達していません。いざ、「ではどうすればよいのですか?」と問われると、単なる情報通では正しい「答え」が出せないのです。
◆-------------------------◆
個人のレベルでは、「先見性」「胆力」「勇気」というものが大事です。
未来は、全体的に見れば、もっと発展していきます。これは間違いありません。ただ、短期的には、やはり変動の波があります。それは当たり前のことです。優秀な経営者であれば、「波の上」と「波の下」との両方を考えておかなければいけません。
これは、松下幸之助が説いた「ダム経営」の理念と同じです。不況のときにも備えていなければ駄目なのです。「そんなことは考えたこともない」というような人は、単なる猪武者であり、「智慧が足りない」と言うべきです。経営者やリーダーは、いろいろなことを考え続けていなければいけません。
※以上『朝の来ない夜はない』より抜粋
L 詳細を見る≫
◇-------------------------◇
勇気というものは一つの情熱であり、行動力の源泉です。しかし、勇気は、智慧があって初めて、その方向性が明確になります。智慧なき勇気というものは、失敗を生むことも多いのです。勇気があるだけで智慧がないと、その勇気は蛮勇となり、その人自身が破滅するだけでなく、多くの人を道連れにすることもよくあります。
智慧によって方向性を決め、そして押し切るとき、そこに成功が生まれてくるのです。勇気は一つの燃え上がるエネルギーですが、それに的確な方向性を与えることが非常に大事です。そのためには智慧が要るのです。智慧を得るためには知識と経験が必要です。あるいは、人格の陶冶、錬磨が必要になります。また、多くの人の智慧から学んでいくことも大事です。
※以上『感化力』より抜粋
L 詳細を見る≫
↑