起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第85回「理想の会社の創りかた」-人財という宝編(8)-
大川総裁著『仕事と愛』のなかでは「出世の条件」が説かれており、その第一条件は「働くことに喜びを感じる」、第二条件は「有用な人間になる」ことでした。最後の第三の条件は「他の人の力を使う」です。能力には自分一人でできる能力と、他の人を使う能力の二つがあります。人心を次第に掌握して、人を使い、また管理していく能力は、出世の条件としては不可欠なのです。
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本来、教育というのは、自分のほうから「学びたい」と思う者がいなければ駄目ですし、そう思う者に対して、教える側は、「よし、それなら教えてやろう」という感じでなくてはなりません。
そういう姿勢が相呼応したときに、「人材」ができてきて、「人物」が出てくるものだと私は思います。ところが、どうも、人間を一律に「工場の生産ラインでつくられるもの」という感じで見る人間観が広まっているように見えてしかたがないのです。
AIやロボットはどんどん増えていくでしょうから、その関連の仕事をやっている人だと、競争に勝てば儲かって市場も広がると思いますが、一方、それと直接には関係のない世界に生きている人たちの場合、だんだん、職場から追いやられ、賃金は下がり、待機させられる時間が増えてくる可能性が高いのではないかと思うのです。
※以上『鋼鉄の法』より抜粋
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景気がよければ、人事査定が甘くなり、誰もがそれなりに定年を全うできるのですが、不況になると、「リストラ」と称して人員整理がかなり行われます。実は、経営層から見ると、不況期は、人材を、「本当に要る人材かどうか」という“ふるい”に掛けて選別し、鍛え直すチャンスです。これは、企業の調子が良いとできないのです。したがって、不況期における、いちばん正しい考え方は「人材教育」です。
リーダーであるならば、自分の部下たちをしっかり教育することです。「今は、お客様が大して買ってくれない時期である」と思うならば、教育の時期であると考えて、しっかりと“仕込み”にかかることです。
次の飛躍のチャンスを目指して人材教育をしておくことが、不況期においてはいちばん大事です。不況は必ず何年かで抜けるので、人材をよく鍛え込んでおけば、再び景気が軌道に乗ってきたときに、その人材が活躍し始めるのです。
※以上『朝の来ない夜はない』より抜粋
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