インタビュー, 幸福の科学情報
03 June

幸福の科学に入会した人のその後は?【入信1年後インタビュー】

入会したばかりのお気持ちを聞かせてくださった方に、時期を置いて再度インタビューを行いました。幸福の科学の信者になってから約1年が経ち、以前と変わったことはあるのでしょうか。今感じていることについてお聞きしました。

お話をうかがったのは……

S.Hさん(25歳・男性・神奈川県)販売職。旅行好き。幸福の科学へはネット入会で入会し、その半年後に三帰誓願して信者となった。

S.Hさんの前回のインタビューはこちらの記事でお読みいただけます。

新メンバーの幸福の科学体験記【入会者インタビュー】
幸福の科学に入るとどうなる? 宗教に入るメリットって何?ネット入会したばかりのおふたりが体験した「幸福の科学」について、座談会形式で本音をうかがいました。入る前と入る後では、何か変わったことはあったのでしょうか?
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幸福の科学に入って1年が経ちましたが、生活に変化はありましたか?

S.Hさん(以下、Hさん):同じ信仰を持つ同世代の人間と関わる機会が増えたので、そういった信仰の話なんかをすることが増えました。入る前は自分で調べるだけだったんですけど、人に話して「こうだよね」と研鑽をする機会が増えて。信仰とか教団の行事とか、そういうものが生活の一部に関わってきてるのかなと思いますね。

あとは、神仏という存在を普通に受け入れることができるようになったということですね。「神様」って通常はいないというか、目に見えないし、普通の生活のなかで意識はしないじゃないですか。何かあったときに「神頼み」するぐらいで。

それが、常に神様という存在が見ているということや、幸福の科学で言われている守護霊や指導霊といった存在が普段の生活の中で身近に感じるようになったというか。それは、幸福の科学に入って、教団の中を知らないとわからないところだと思います。

目に見えないものを「信じる」という実感をどのようにお持ちになったのですか?

Hさん:やっぱり、幸福の科学の活動に参加してみて、経験を通して変わっていったと思います。仲間と一緒に研修なんかを受けに行くと、大抵は瞑想の時間があるんですが、そういうときに、何かに見守られている感覚だったり、体が熱くなるような感じがしたり、自分に何かを伝えようとするオーラのようなものを感じたことがありました。小さな“神秘体験”ですね。

幸福の科学では、主エル・カンターレを至高神として存在している神々の世界のことや、霊界の次元について、すごく構造的に示してくれていますよね。そういう目に見えない世界の知識を前提にして「ああ、こうやって私たちは護られているのかな」と認識できるようになりました。

「霊言」についてはどんな印象でしたか?

Hさん:大川総裁はそれはもうたくさんの蔵書を持っていて、大変な読書家なんでしょう?※ 正直に言うと、そうやって仕入れた知識や秘書の方が集めた資料をもとにして「霊言」という立場で言っているんじゃないのかって、最初は思いましたね。調べたものを活用して、人の意見を代弁する形で提言しようとしているのかと。

でも、実際に収録された映像を見れば即興でやっているのがわかりますし、毎日のように行われる霊言収録のあのスピードを見ると、そんなにすぐには準備できないだろうし、それであんなに長丁場は語れないだろうなって。24時間365日という言葉が誇張(こちょう)ではないと感じられる実績を目の当たりにして、ああ、本当なのかなというのは思いましたね。

『大川総裁の読書力』によると、大川総裁は東京の区立図書館を超えるほどの蔵書(少なくとも十数万冊)を持つ読書家であることがわかる。

入会する前と比べて、幸福の科学の印象は変わりましたか?

Hさん:変わりましたね。別に、おかしな人はいませんでしたよ(笑)。世間のイメージだと、新興宗教に入るような人はちょっと様変わりしてる人、すごく変わってる人なんじゃないかという先入観があると思うんですけど、入ってみれば、至って真面目でものすごくいい人たちばっかりでした。「こんなに心やさしい人たちが本当にいるんだな」っていう思いでしたね。

年代的に二世会員の知り合いが多いんですけど、彼らもいろいろな葛藤があって、親に言われて反抗して幸福の科学に来るのを嫌がっていた、なんていう過去を耳にすることもあります。それが、社会人になるにあたってちょっと真面目に信仰に取り組んでみたんだ、という話を聞いたりすると、幸福の科学に集う一人ひとりに深い思いがあるんだと感じます。

しっかりと信念を持って自分の生き筋を固めている人もいれば、まだ自分探しに悩んでいる人もいる。それぞれに模索しながら、教えを学んで、折々に祈願や研修を受けながら前に進んでいる仲間を、すごく大切に思います。

まわりの方に幸福の科学のことは伝えていますか?

Hさん:知り合い全員にとはいきませんが、伝えられる人には伝えています。選挙のときに「幸福実現党はどう?」って聞いてみたり、講演会や映画に誘ってみたりもしています。

反応は様々ですが、学生時代に何らかの宗教的教育を受けてきた人や、仏教系やキリスト教系の学校に通っていた人のほうが話を聞いてくれますね。完全に無信仰で、霊魂やあの世みたいなものは一切信じないという人だと、取り付く島がなくて難しいです。

幸福の科学に入って一番よかったことはなんですか?

Hさん:みんながやさしいこと。やさしい人に会えたこと。今、私は神奈川県に住んでいますが、もともとは縁もゆかりもない土地です。でも、幸福の科学に入って、地元じゃないところに“家族”ができたような気がしています。

お兄ちゃんやお姉ちゃんや弟や妹やみたいな年代の人たちで揃って活動していると、本当に大きな家族でいさせてもらっているみたいで、それってすごいことだと思うんです。

入会を迷う方に声をかけるとしたら、なんと伝えたいですか?

Hさん:もし幸福の科学に来ることをためらう人がいたら……迷うんだったら、門を開いて中をくぐってみればいいと思います。「迷う気持ちがあるなら、やってみたらどう?」というところですね。

実際に入ってみて、別に悪いことはありませんでしたから。活動については、無理なことは仕方ないし、できることは率先してやろうと思って、私は参加しています。

活動はあくまでも自由で、義務ではないので。自分でバランスを取りながら上手に幸福の科学に馴染んでいけばいいと思います。来たいと思う人は大歓迎ですし、幸福の科学の教えを一緒に学ぶ人や活動できる仲間が増えたら、私は嬉しいですね。

――インタビューにお答えいただき誠にありがとうございました。

Hさんおすすめ! 都市型精舎とブックカフェ

私は入会する前から、精舎や銀座のブックカフェ※によく通っていました。実は、幸福の科学にネット入会したのも、銀座のブックカフェでコーヒーを飲みながら登録したんです。

精舎にも、多いときは週に2~3回は行っています。礼拝堂に行ってお祈りして、瞑想して、休憩スペースでちょっと自分の仕事したり、日によってはブースで御法話拝聴したり。自分のペースで過ごすのが好きな方には、精舎はおすすめですね。特に、福岡大阪横浜なんかの都市型の精舎は立地も便利だし行きやすくて、忙しい方にはすごくいいと思います。
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