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04 May

映画「君のまなざし」スタッフ&キャストインタビュー Vol.3

映画「君のまなざし」が、5月20日に全国で公開されます。総合プロデューサー、脚本、俳優、主題歌歌唱の4役を担った、大川宏洋ニュースター・プロダクション社長に、作品の魅力を聞きました。

「人生は一度きりじゃない」という新しい視点を得ることで、今悩んでいる問題が、また違った形に見えるのではないかと思います。

〈大川宏洋プロフィール〉1989年東京都生まれ。大川隆法総裁の長男。青山学院大学法学部卒業。現在、幸福の科学副理事長兼メディア文化事業局担当 兼 ニュースター・プロダクション社長を務める。

2つの世界が並行する神秘的なストーリー

大川隆法製作総指揮の第11作目となる「君のまなざし」は、大川総裁からいただいた原案をもとに、私が脚本を担当しました。
ストーリーは、現代と平安時代、2つの世界の話が並行して展開します。主人公の大学生・健太が、ある出来事をきっかけに、過去世で起きた“事件”が、今世の人生にどのように影響しているのかを知り、謎が徐々に解明されていくという物語です。
クランクインは去年の8月でしたが、脚本は撮影が始まる直前まで練り込み、納得がいくまで何度も書き直しを重ねました。
さらに撮影に入ってからも、現場のロケーションや役者の状況などに応じて、赤羽博監督やスタッフと相談しながら、細かな改善を加えていきました。私自身も現場で演じていくなかで、「もっとこうした方がいい」と気づくことが多々あったんです。そうした点でも、役者としての出演は非常に勉強になりました。
この経験を、今後の脚本づくりに生かしていきたいと思います。

霊的な存在を細部にこだわって表現

この映画には幽霊などの霊存在が各所に登場するのですが、私が総合プロデューサーとして特にこだわったのは、そうした霊的なものの描写です。
例えば幽霊が成仏していく時の、「幽霊の心の変化」を、光や色、音などの演出によって、細部にこだわって表現しています。「心境が変わると天国に還れる」という霊的な真実を、よく分かっていただけるのではないでしょうか。
そうした点も含めて、「この映画を観てくださる方に、幸福の科学の教えを分かりやすく伝えたい」という思いで製作にあたりました。
劇中で登場人物たちが、さまざまな体験を通して「人生の真実」を知って、考え方や心境が変わり、成長していきます。その姿を見て、「もし私だったら」と、ご自身の人生を考えるヒントにしていただけたら、嬉しいです。「人生は一度きりじゃない」という新しい視点を得ることで、今悩んでいる問題が、また違った形に見えるのではないかと思います。
一人でも多くの方に、お楽しみいただきたいと思っています。

月刊「幸福の科学」No.362より転載

「門が開きかけてる……」 人里離れたペンションに隠された秘密とは?

予告編は、「夏のあの日。思い返せばわかることだった。君のまなざしは、すべて知っていたのだと」という意味深なモノローグで幕を開け、健太・あかり・朝飛(あさひ)がひと夏働くペンションの様子が映し出されます。ここに来た理由を尋ねる健太に、「門が開きかけてるから……」と答えるあかり。その一言をきっかけに映像は一変!「交錯する、この世とあの世」というテロップとともに描かれるのは、うなされ、気絶する健太、謎の洞窟……。そして、このペンションに隠された秘密を探るため、物語は千年前に(さかのぼ)ります。

時空を超えた、迫力満点の新感覚スピリチュアル・ミステリー。
ぜひ、ご期待ください。

あらすじ

大学生の健太は、友人の朝飛(あさひ)に誘われ、夏休みに長野のペンション「たちばな」で住み込みのバイトをすることになる。
そこで、以前に神社で出会った巫女のあかりと再会し、いっしょに働くことに。
ある夜、不思議な現象に見舞われた健太は、ペンションに重大な秘密が隠されていたことを知る。
そして、あかりとともに、その真相を探っていくのだが…。

→ 映画「君のまなざし」公式サイト

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映画「君のまなざし」公式サイト
ニュースター・プロダクション株式会社