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10 March

幸福の科学の「出家」とは?「出家者」は毎日何をしているの?

「出家」という言葉。多くの方は、一度は耳にしたことはあるものの、どういったものなのか、イメージが湧きにくいかもしれません。ここでは、この「出家」という言葉の意味や、「出家者」が普段何をしているかなどを、ご紹介します。

かつての「出家」とは?

世間一般的に「しゅっ」とは、「世俗の生活を捨て、僧となって仏道修行をすること。また、その人」(デジタル大辞泉)と言われます。これに対して、普通の生活や他の仕事をしながら信者として信仰し、伝道活動を行う「ざい」があります。

かつて2600年前に、インドの地で、釈尊がつくられた仏教教団では、文字通り「家を出る」と書かれるように、家の中では寝ず、野原や洞窟などで過ごし、普通の生活から離れて修行に打ち込むことで「悟り」を求め、たくはつをしながら人々に教えを伝えていました。

幸福の科学における「出家」とは?

しかし、現代における幸福の科学の「出家者」は、完全に俗世を遮断して、人里離れた所で生活や修行をしているわけではありません。

「外見」や「形式」ではなく、「精神的な出家」を意味しているからであり、この世的な価値観に迎合することなく、神仏の心に基づいて一日24時間365日、自らを律し、仏法流布のために生きることを使命としています。

つまり幸福の科学の「出家者」は、社会の中に身を置きながら修行することで、悩み苦しんでいる一人ひとりに救いの手を差し伸べると共に、社会の問題点を解決し、より良い世の中を実現していく姿勢を大切にしているのです。

幸福の科学の「出家者」の役割・仕事とは何か?

幸福の科学の出家者とは、「人間とは何か」「死とは何か」「人はどこから来て、どこへ還るのか」「神や仏はいるのか」「どのような心が、天国・地獄を分けるのか」など、人生の根本的な問いに答え、「目に見えないものの存在」や「信仰心の大切さ」「この世とあの世を貫く幸福」をあらゆる方法で伝えるプロの宗教家であり、聖職者です。また、労働の対価として報酬を受け取る一般労働者とも全く異なります。

一人ひとりの「魂の向上・救済」と「地球ユートピアの実現」のために生涯を捧げ、無私なる心で奉仕するのが、幸福の科学における出家者の使命です。

(1) 一年365日、心の修行に専心する「プロの修行者」

「出家」と「在家」の違いは、目に見える形で、ていはつしたり、ほうを着たり、厳しいぎょうを行じているという「外見や形式」の違いにあるのではありません。(幸福の科学では、剃髪や苦行はありません)

一年365日、一日24時間、「正しき心の探究」を実践し、幸福の科学の基本教義である「よんしょうどう」(愛・知・反省・発展)の体得を目指すのが出家者であり、「神仏の御心にかなった思いや行いは何か」「どのような思いを持てば幸福になり、不幸になるのか」という「心の修行」の中身が問われるのが「プロの修行者」です。

「心の修行」とは、具体的には、「教学修行」=2100書を超える大川隆法総裁の経典を学び実践し、人に解説できるように教えをマスターすることや、自主的に「かい」=修行の目標を立て、「じょう」=反省・瞑想・祈りによって心を美しく磨き、目に見えない天使や守護霊と心を通わせつつ、「」=さまざまな「心の法則」に精通し、「悟り」という名の智慧を獲得していくことを目指します。

(2) 一人ひとりの魂を救済し、救世運動を推し進める「プロの伝道師」

出家者は、「心の修行」に専心し、「幸・不幸を分ける心の法則」に精通する修行者であるからこそ、一人ひとりの魂を救済する「プロの伝道師」としての役割を担います。

ひん(経済的な悩み)」「びょう(病気の悩み)」「そう(人間関係の悩み)」など、さまざまな人生問題や「心の病」の根本原因を見抜き、「説法」や「人生相談」などを通じて、一人ひとりの症状に合った「心の処方箋」を与え、救済にあたるという点では「心の医者」とも言えます。その意味において、宗教は悩み苦しむ人々に救いの手を差し伸べる“救急病院”や“駆け込み寺”的な役割を担うこともあります。

一方で、人々を不幸にしている社会の問題点や混乱があるならば、在家信者と共に啓蒙活動を行い、その解決に尽力し、積極的に善を推し進めることも、現代的出家者の役割です。

(3) あの世の真実を教え、引導を渡す「死の専門家」

「あの世なんてない」「人間は死んだら終わり」と考える人々が多い現代において、「人間の死の意味」や「死後の世界の真実」を教える「死の専門家」としての役割も出家者の仕事です。
自分が死んだことさえ分からず、成仏できないで迷っている霊を説得し、成仏させることを、よく「引導を渡す」と言います。幸福の科学では、支部や精舎における「祈願」や「供養」などを通して、迷っている霊に対して引導を渡す「導師」の役割や、死後も天国に還れずに、人々に取りいて悪影響を与えている悪霊・悪魔を撃退する「エクソシスト」(悪魔ばらい師)としての役割も出家者が担っています。

幸福の科学では、世界中の人々の幸福と繁栄と平和を願い、宗教を中心に、政治・教育・経済・文化・芸能・科学などあらゆる分野で「全人類幸福化運動」を展開しているため、出家者は、全世界各地のグループ事業を通じて、さまざまな仕事に取り組んでいます。

幸福の科学の支部長は、毎日何をしているの?

幸福の科学の出家者は、主に、神社やお寺に相当する「支部」や「精舎」などで、日々仕事に取り組んでいます。

支部長であれば、日々、自らの「心の修行」に専心しつつ、朝夕の礼拝と、修行(心を見つめながら掃除を行うこと)を行ったのち、大川隆法総裁御法話拝聴会や経典学習会の講師、各種祈願の導師などを務めると共に、幸福のコンサルタントとして、支部での人生相談や、信者宅への訪問(檀家回り)などを通して、幸福になるためのアドバイスを行います。

また、在家信者と一緒に、布教誌配布活動、駅前等で自殺防止キャンペーンをはじめとする街頭活動、啓蒙活動を行ったりするなどの伝道活動に取り組み、在家の伝道師を養成しつつ、地域に教えを広め、一人でも多くの方が幸福になることを願って活動しています。

外見や形式よりも修行の「中身」を重視しているため、普段はスーツなどにしょうしんほう(信者が身に付ける宝具)を着用し、信者や地域の皆さまと接していますが、祈願導師や法要を執り行う際には、ほうはんほうじゅといわれる宗教儀式用の宝具を身に付けます。

書籍『釈尊の出家』では大川隆法総裁が「出家」の意味を解説

大川隆法総裁は「出家」という言葉の意味を再確認する法話を行い、その内容は『釈尊の出家』として書籍発刊されています。
地位も妻子をも捨て出家をした釈尊、その仏教の原点から「出家」の意味を探る同書では、現代の常識では測れない「悟り」の本質について解説されています。
「大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ」という真意がご理解いただけることと思います。
ぜひご一読ください。

『釈尊の出家―仏教の原点から探る出家の意味とは―』(大川隆法 著/幸福の科学出版)

3/15(水)『釈尊の出家―仏教の原点から探る出家の意味とは―』(大川隆法 著)

「出家」とは何か。「悟り」を求める心とは。
大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ。
2500年前、釈尊はなぜ地位も名誉も妻子をも捨て出家したのか――
現代の「常識」ではわからない降魔成道、悟りの本質、そして智慧の重要性を探る。

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