2017年 新年のご挨拶
幸福になる道を伝え続ける
幸福の科学は、昨年、立宗30周年の節目を迎え、新たなスタートを切りました。2017年はどのような活動に取り組んでいくのか、石川悦男 幸福の科学理事長に展望を聞きました。
幸せな人を増やしたい
新年、あけましておめでとうございます。本年も皆さまとともに、大川総裁が説かれる仏法真理を学び、幸福な未来を創るために活動させていただけますことを、心よりうれしく思っております。
幸福の科学の活動の原点は、「私、幸福です」と言い切れる方を増やしていくことです。昨年は、大川総裁の著書『正義の法』をもとに、世界の政治・経済の問題や国際紛争、宗教対立などの問題に対して、「神仏が示された解決への道」を広く内外にお伝えしてまいりました。
本年は、大川総裁の「法シリーズ」最新刊『伝道の法』によって、お一人おひとりの幸福と、より素晴らしい社会の実現を目指して力を尽くしていきたいと思っております。
「幸福になる考え方」があります
本書をお読みいただければ、経済的な悩みや病気の苦しみ、あるいは人間関係の葛藤など、私たちが抱えるさまざまな苦難を解決するヒントが必ず見つかります。
『伝道の法』を通して皆さまにお伝えしたいことは、
「人間は、この世とあの世を生まれ変わりながら『心』を磨いている存在である」
「幸福になるには、『幸福になるための考え方』がある」ということです。
こうした真実の人生観を持ち、幸せになる「心の法則」を知ることで、迷ったときに判断する基準ができ、自分自身の「心の力」で幸福な人生を拓(ひら)いていくことができるようになります。
幸福な社会を実現していきます
さらに『伝道の法』には、国家の経営や、国家間・宗教間の争いといった大きな問題に対しても、神仏が「この方向に考えていくと解決できますよ」と示された、救いの道筋が説かれています。
私たち幸福の科学は、神仏の御心にかなった幸福な世界を創るため、宗教の枠を超えて、さまざまな活動に取り組んでおります。幸福実現党の政治活動もその一つですし、芸術を通して霊的世界の実在をお伝えするために、本年初夏には、実写映画「君のまなざし」を公開する予定です。
「幸福な人」が増えることが私たちの幸福です。本年も多くの方々と手をたずさえながら、明るい社会の建設に貢献してまいります。
今年もご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
幸福の科学理事長 石川悦男
(この記事は、月刊「幸福の科学」2017年1月号から転載しました)
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