本当の平和をもたらす「正義」とは―大川隆法総裁 心の指針140 「眠れる人は正義を知らず」―
大川隆法総裁「心の指針」は、幸福の科学の機関誌である月刊「幸福の科学」で、連載されています。
全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
今月は、「眠れる人は正義を知らず」。
【動画】眠れる人は正義を知らず ―大川隆法総裁 心の指針140―
今月の「心の指針」では、正義を求めることの大切さが説かれました。具体的な例を交えながら考えてみましょう。
争いを招く指導者
人間が、たった一人で生きている存在なら、争いもなく”平和”に過ごせるかもしれません。しかし実際は、多くの人と集団生活をし、リーダーが生まれ、「国」ができていきます。
豊かな国や貧しい国など違いが現れると、人々の心に敵対心が生まれることも。そんなとき、誤った指導者は、自国を富ます努力をするより、人々の嫉妬心をあおり、他国との争いを起こそうとすることがあります。
このような不幸を防ぐには、どうすればよいのでしょうか?
正邪を判断できる人に
今、北朝鮮や中国は、自国の利益のために周辺国への軍事的圧力を強めています。こうした行為に目をつぶっていると、彼らの悪を増長させ、悲劇を招いてしまいます。
それは、神仏の御心にかなったことでしょうか? 日本は自国やアジアを守るため、防衛体制を確立し、毅然とした姿勢を示すべきです。
そのためには、国民一人ひとりが「正義とは何か」に目覚めることが大切です。智慧を持って、正しい選択をしていきたいですね。
◆参考テキスト◆
『正義の法』大川隆法 著 幸福の科学出版刊
中東紛争と激化するテロ、中国の軍拡、EU危機、混沌とする国際情勢―――どうすれば、この世界から争いがなくなるのか。
国際社会の根深い対立と日本が抱える難題―――その原因と打開策を「正義」の観点から読み解き、私たち一人ひとりが幸福になる「選択」を導き出す待望の法シリーズ最新刊。
本内容は、月刊「幸福の科学」第354号より転載し、編集を加えたものです。
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