幸福の科学情報, 悩み相談
29 April

【ライフ・ストーリー】生涯現役

生涯現役!「幸せサポートボランティア」

相談

幸福の科学には「相談員」として活躍する有志の信者がいます。地域で8年間お悩み解決のサポートを続け、350人近くの方の悩み相談に応えてきたSさんの体験談を紹介します。
(S.Sさん/男性/千葉県/月刊「幸福の科学」第319号より転載・編集)

体験談悩み相談に応え、人の幸せを願うことが私の生きがい。

人の笑顔が心から嬉しい

幸福カフェ

私は、人を幸せにする心の教え「仏法真理」の視点から、人さまの悩み解決をお手伝いする「相談員」というボランティア活動を行っています。心のなかで相手の幸せをお祈りしつつお話を伺っていくと、ふさぎがちな方が笑顔になっていく様を、これまでに何度も目にしてきました。そのたびに、「この方の抱える心の重荷が少しでも軽くなったなら、本当によかった」と、思わず私の顔までほころんでしまいます。相談員になって8年経ちますが、そもそもこれを始めたのは、「私は幸福の科学の教えで幸せになった」というシンプルで強い確信があったからです。

人生をふり返る

私は、経営幹部として勤めていた会社の退職を機に、これまでの人生をふり返るべく、総本山・日光精舎で「八正道・中級」研修を受けました。これは、自分の思いと行いが正しいものであったかどうかを、8つの基準に沿ってふり返る2泊3日のプログラムです。
「すべての人には、仏様と同じ性質(仏性)があります。みなさんは、常に仏様とともに歩んでいるのです。その仏様から見て、『普段の自分の思いや行いは、正しいものだったのか』という視点から、ふり返ってみましょう」
こうした講師の解説を聞きながら、これまでの自分を思い起こすと、「仏様は、いつも見ていてくださったのだ」と、まるで優しい親に温かく包み込まれているような安心感があふれてきました。自分を仏の子だと信じられる。何と幸せなことでしょうか。