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22 April

霊はどんな生活をするのですか?【霊的世界のほんとうの話】

Q.霊になるとどんな生活をするのですか?

A.天国では食事も睡眠も必要ありません。

食べている気分を味わうことはある

死んで、あの世に還ったならば、肉体がないので、食べ物を食べる必要はありません。一部、食事をする習慣もありますが、それは、食べている気分を味わっているだけであって、ほんとうに食べ物を食べているわけではありません。人を接待したり、人と話をしたりするときに、何かないとさびしいので、食べたり飲んだりする格好をすることはありますが、それで実際に満腹になるわけではないのです。すなわち、この世の三大欲の一つである食欲は、あの世では、実際には存在しないのと同じなのです。あの世でのエネルギー源は霊界の霊太陽そのものです。あの世の霊は、霊太陽から来るエネルギー、霊的なエネルギーで生きています。したがって、この世の大きな欲望である食欲は、本来、あの世にはありません。

天国はずっと昼間

次に、睡眠欲について述べると、あの世の霊人は寝ることがありません。あの世は、一日中、昼間なので、寝ることはないのです。もちろん、気分として「体を休める」ということはありますが、睡眠自体を取ることは、あの世では、もうありません。地獄界は、いつも夜かもしれませんが、天上界は、いつも昼間です。そのため、天上界の霊人たちは、気分として、くつろぐことはあっても、寝ることはないのです。

あの世のことがよくわかる!

『霊的世界のほんとうの話。』

『霊的世界のほんとうの話。』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「人間は死んだらどうなるの?」「神さまがいるのに、なぜ悪がなくならないの?」など、素朴な疑問に答えるスピリチュアル入門の決定版。霊的な知識がわかりやすく網羅されています。この記事は同書Part1-Chapter1「人間は死んだ後、どうなるのか」を元に作成しました。

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