乗り越えた死別の悲しみ 最愛の娘を事故で亡くした母の体験記
突然の交通事故で逝ってしまった長女。
悲しみにくれ、加害者の少年を憎み、生きる希望を失くすなかで、遺された母は幸福の科学と出会います。
「人の生命は永遠で、娘の魂も天国で生き続けている」と悟り、未来へ向かって歩み始めるまでの体験とともに、人生のヒントをお届けします。
あなたに贈る光のことば
生き通しの生命
人生の苦難に対しては、「苦しい、苦しい」と言うだけでなく、「これは自分に与えられた人生の問題集なのだ」と思う必要があります。
このような考え方の根本は何かというと、「人間は生き通しの生命を生きているのだ。生き通しの生命なのだから、ほんとうは、死んでも死なないのだ。たとえ殺されたとしても、魂が死ぬわけではないし、病気になったとしても、魂が死ぬわけではないのだ。人生は一貫して続いているものなのだ」ということです。
そのことを知っていただきたいのです。