優しさを教えてくれた生涯 ダウン症の長女と過ごした体験記
ダウン症の障害があり、20歳で亡くなった我が子。
その生涯は、優しさとは何か、人として大切なことは何かを教えてくれました。
ある女性の体験とともに、人生のヒントをお届けします。
あなたに贈る光のことば
試練と闘う人は「魂のエリート」
「この世において、苦難、試練の多い人生を生きる人は、実は、魂が鍛えられている」ということであって、「その人は、実は、魂のエリートであり、優れた、選ばれた人たちである」ということを示しているのです。
この世的に順風満帆で何もかもうまくいき、人々にすんなりと認められるエリートが、本当のエリートではありません。
人生の試練、迫害、病気、経済的苦難など、いろいろなものを通り越し、そのなかで真実の信仰をつかみえて、「多くの人々を助け、救おう」と努力し、実践した人が、仏や神から選ばれた人であり、魂のエリートでもあるのです。