26
December
【HS・ネルソン・マンデラ基金】西アフリカ・ベナンでの支援報告
ベナンの孤児院にてHappy Science書籍、教科書、学費支援を実施
西アフリカ・ベナン支部管内にあるロコサ孤児院は、「親のいない子供たちが学校に通えるように」と願う幸福の科学の会員が2006年に設立した施設で、国の支援もなく自費にて運営しています。
孤児院には、1歳から3歳という早い時期に、父親か母親のどちらかが亡くなったり、あるいは、社会的理由で捨てられたりした子供など、52人の幼少から高校生までの孤児たちがいます(ベナンでは、「上の歯から先に生えてきた子供は、呪われている」という迷信があり、親に殺されてしまったり、また殺すに忍びなく、孤児院に預けられたりすることもあるそうです)。
この度、「HS・ネルソン・マンデラ基金」より、Happy Scienceの仏語書籍約50冊の寄贈とともに、中高生の孤児24名に対し、教科書や1年分の学費支援をさせて頂きました。ベナン支部の会員有志からは、食糧や衣類等の寄付も寄せられました。セレモニーでは、ザヌー支部長より、「HS・ネルソン・マンデラ基金」の理念が語られ、支援を受けた孤児たちは「貧困から人々を救う人材へと成長していこう」と誓っていました。「日本の皆様が、貧しい孤児院に住む子供たちの仏性を信じて、支援してくださることに感謝致します。」とザヌー支部長から御礼の言葉が届きました。また、支援を受けた生徒の一人は「魂の糧を頂き、感謝で一杯です。主を信じ、必ず、自分の人生を、そして、この世界を変えていけると信じています。」と語っていました。
幸福の科学グループではこれからも、世界各国で支援活動を続けていきます。
「HS・ネルソン・マンデラ基金」は、みなさまから寄せられた寄付により、人種差別、男女差別、カースト差別、貧困や政治弾圧などに苦しむ世界中の人たちに、教育や治療の支援を通して、希望に満ちた未来を創るための活動を行う、幸福の科学グループ内の基金です。