【「南京大虐殺」撤回を】記憶遺産登録の問題点を幸福実現党が記者会見
12月8日(火)13時、幸福実現党 釈党首による緊急記者会見が行われ、生中継されました(ニコニコ生放送)。この会見では、関係者証言で発覚した新事実により「なぜ『南京大虐殺』が記憶遺産に登録されたのか?」が明らかになりました。
記者会見の主な内容
釈党首は、ユネスコの記憶遺産の登録プロセス自体に問題があることを指摘。どのような審査が行われているのか、その審査が正当であるか否かが、外部の人間にはまったくわからないのだと言います。その上で、今回明らかとなった南京登録の問題点を示しました。
【「南京大虐殺」記憶遺産登録の問題点】
1.ユネスコの審議の場に「南京」資料はなかった
資料のリストは持っていたものの、「南京大虐殺」に関する現物またはすべてのコピーが最後まで提出されておらず、ユネスコ側に資料の中身の詳細を把握している人がいない中で登録に至ったことが明らかとなりました。中国語のわからないIACの委員が中国に足を運び、資料が信頼に足るものだと判断したことがわかりました。
2.登録の決定打は「日本政府が認めているから」
最終審議の場で登録の決定打となったのが、「南京大虐殺」を肯定する日本政府の見解であったといい、日本政府の見解とは、昨年6月に発表された答弁書によるもので、次のように示されています。
「いわゆる『南京事件』については、昭和12年の旧日本軍による南京入城後、非戦闘員の殺害又は略奪行為があったことは否定できないと考えているが、その具体的な数については、様々な議論があることもあり、政府として断定することは困難である」
「南京大虐殺」は存在しない。断固撤回を
幸福実現党はこれまでにもユネスコに4回の反論書を提出し、デモや署名活動を行い、この資料がねつ造であること、南京大虐殺の事実がなかったことを訴えてきました。今回も、登録プロセスの問題点を踏まえ、パリのユネスコ本部に改革案を提出しました。しかし、日本政府が「南京大虐殺はなかった」と明確に否定しない限り、この登録を撤回することはできません。日本を不当に貶める「嘘」の払拭を目指し、政府には確固たる態度を求めるとともに、幸福実現党は行動を続けてまいります。
【ユネスコ記憶遺産「南京」登録で重大な事実が発覚した件に関する記者会見】
【日時】12月8日(火)13時~
【場所】幸福実現党本部
【会見者】幸福実現党党首 釈量子
拓殖大学客員教授 藤岡信勝
【会見映像】
YouTube・抜粋版(15分)
YouTube・全編版(45分)
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27753190
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関連リンク
幸福実現党公式サイト
「ユネスコ記憶遺産『南京』登録で重大な問題が発覚した件」 に関する記者会見のご案内
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