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19 September

「物事の本質を観る」 にはどうすれば? ―大川隆法総裁 心の指針130―

大川隆法総裁「心の指針」は、幸福の科学の機関誌である月刊「幸福の科学」で、連載されています。
全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
今月は、「物事の本質を観よ」。

【動画】物事の本質を観よ ―大川隆法総裁 心の指針130―

今月の「心の指針」では、「魂の眼で観なければ、世界の本質は分からない」と説かれていました。”魂の眼”で観るとは、どういうことなのでしょうか?一緒に考えてみませんか。

“魂の眼”で観るには…

「霊的人生観」が必要

魂の眼で物事を観るには、まず、人間の本質は魂であると知ることが必要です。学校では教わらなくても、人間は皆、神仏に創られた仏の子であり、魂の修行のために、この世とあの世を何度も生まれ変わっている存在です。これを幸福の科学では、「霊的人生観」といいます。つまり私たちは、死んだら灰になってしまうはかない存在ではなく、神仏に導かれながら、転生を重ねて智慧を蓄えている素晴らしい存在なのです。そのように、肉体を離れた視点に立つと、大きな世界が観えてきませんか?

「霊的人生観」を知ると…

神仏の慈悲に気づく

霊的人生観で人生を見つめると、悩みや苦難は「魂を鍛えるための問題集」であると気づきます。そして、同じく魂修行をしている世界中の人々は皆、尊い仏の子であり、「同じ”魂の親”を持つ仲間である」ということが分かります。そうした「自他一体の世界」が観えてくると、人類を限りなく愛し育んでいる神仏の心や、人々のために命を投げ出した偉人たちの心を、感じ取れるようになるのではないでしょうか。物事の本質を観るには、神仏の視点を知ることが大切なんですね。

人間は、本来、霊的な存在です。
肉体がすべてではなく、そこに宿っている高貴な存在こそが人間の本質なのです。
そして、宗教は、地上で何もかも忘れ果てた人間に、その本質を思い出させ、「本来の世界、心の故郷とは、いったい、いかなるものであったのか。魂の故郷は、どこにあるのか」ということを教えるものです。

(『発展思考』199ページ)

『発展思考 −無限の富をあなたに-』(大川隆法 著/幸福の科学出版)

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もう少し詳しく知りたい方は…

『生命の法-真実の人生を生き切るには−』

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魂の修行と転生輪廻の真実を知りたい方は…

第5章「生き通しの生命」
人生の苦しみや喜びを経て、魂はどのように成長するのか。心が癒され、希望が湧いてきます。

『大悟の法-常に仏陀と共に歩め-』

『大悟の法-常に仏陀と共に歩め-』(大川隆法 著/幸福の科学出版)

人類の魂をつなぐ「大我」を知りたい方は…

第4章「大悟の瞬間」
釈尊の悟りをテーマに、すべての魂が霊的世界でつながっている真実の世界観が示されます。

本内容は、月刊「幸福の科学」第344号より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!

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