2015年4月25日、ネパール中西部で発生したマグニチュード7.8の大地震は、ネパール及びその周辺国に甚大な被害をもたらしました。

幸福の科学グループは、震災直後から、グループをあげて現地支援に取り組んできました。首都カトマンズにある幸福の科学ネパール支部精舎は、建物に大きな被害がなかったため、直後に避難所として礼拝室などを開放し、水や食糧、テントなどの支給や、炊き出しなどの支援を行ってきました。

日本でも緊急対策本部を設置し、日本人スタッフも現地に入り、近隣国や日本から、水や食料、医薬品、テントや毛布などを届けました。

現地の教団のネットワークを通して、各地の被害状況や必要な物資を把握し、政府や海外の救助隊による支援が行き届いていなかった地域にも、必要な物資を届けました。

また、現地では地震のショックから、不眠などの訴えも多く、礼拝室でお祈りの時間を設けたり、大川隆法幸福の科学総裁がネパール大地震を受けて説いた法話『天使は見捨てない』の抜粋をネパール語に翻訳した内容を伝え、心のケアにもつとめています。

5月30日には、幸福の科学ネパール支部精舎で、数百名の参加者と共に「ネパール地震『愛念供養・復興祈願式典』」を執り行い、地震で亡くなられた方々の魂を供養すると同時に、ネパールの未来に向けた復興を祈念いたしました。

幸福の科学では、HS・ネルソン・マンデラ基金を通じて、ネパールへの支援を行っており、今後は、教育支援や社会事業等を通じて、復興支援を行ってまいります。引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。

ご支援をいただける方は以下の方法でお願いいたします。