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21 April

今こそ知りたい 戦後70年目の真実|月刊「What’s 幸福の科学」5月号

月刊「What’s 幸福の科学」5月号を発行!

幸福の科学では、毎日を素晴らしいものに変え、その幸福を広げていくための機関誌を毎月発行しています。
月刊「What’s 幸福の科学」では、大人気の大川隆法総裁「心の指針」やスペシャル・メッセージのほか、講演レポートや活動情報など、幸福の科学の最新情報をお読みいただくことができます。
4月21日(火)頃より、各精舎・支部に2015年5月号が届いております。お近くの幸福の科学へ、お気軽にお立ち寄りください。

月刊「What’s 幸福の科学」vol.70

What's幸福の科学2015年5月号_70号

今こそ知りたい戦後70年目の真実

日本の男たちが戦った、本当の理由とは――?
戦後70年。今伝えたい、先人たちの愛。
霊言で知る、愛のために戦った男たちの証言。
歴史の検証から、新しい国造りへ――。

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日本の男たちが戦った、本当の理由とは―?

戦後70年。改めて、先の大戦の意味が問われています。日本批判を続ける中国は、南京大虐殺や従軍慰安婦に関する資料を、ユネスコ記憶遺産に登録申請しました。しかし、それらはまったくのデタラメであることが
内外の研究者によって明らかにされています。そもそも、「国を守る」ために戦場に行った日本人が皆、中国や韓国が主張するような残虐非道な人間だったと、本当に信じることができますか?

幸福の科学グループ 大川隆法総裁は、すでにこの世を去った英霊の魂を呼び、彼らの言葉を伝える公開霊言を行っています。先人の言葉から、先の大戦の意味を見つめ直してみませんか。

霊界からの証言

2015年2月24日収録

パラオ諸島ペリリュー島守備隊長中川州男大佐の霊言

「人はねえ、憎しみでもっては戦えないよ。」

中川州男(1898 ー 1944)

熊本県出身の軍人。ペリリュー島守備隊長に就任。死後、二階級特進し中将に。

『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言—隠された“日米最強決戦”の真実—』(大川隆法 著/幸福の科学出版)

『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言—隠された“日米最強決戦”の真実—』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「憎しみでは戦えない。愛のために戦った」
島民を一人も死なせなかったその思いとは
いまこそ、真実の歴史認識を!

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ペリリューの戦い

1944年9月、約1万1000人の日本兵が守備するペリリュー島を米軍が襲撃。日本兵の徹底抗戦により戦闘は70日を超え、合計4万8000人を投入した米軍側にも1万人超の死傷者を出し大打撃を与えた。

英霊の声を霊言で伝える

2015年2月24日、幸福の科学グループ創始者 大川隆法総裁は、日米の死闘が繰り広げられたペリリュー島の戦いについて、「この戦いの意味を検証する必要がある」と指摘。天皇皇后両陛下のパラオご訪問に先立ち、ペリリュー島守備隊長を務めた中川州男大佐の霊を招霊し、戦場の実態や先の大戦の意義を聞く公開霊言を行いました。 「霊言」とは?

「祖国への愛、家族への愛、同胞を守るために戦うんだ。」

公開霊言で、中川州男大佐の霊は、冒頭、天皇陛下のパラオご訪問に感謝の言葉を述べ、当時の状況について、静かに語り始めた。

愛のための戦いだった

「人はねえ、憎しみでもっては戦えないよ。やっぱり、愛のために戦うのであってねえ、憎しみでアメリカ人を殺せないよ」。中川大佐は、過酷な戦場を戦い抜いたのは、ただ、祖国や同胞への愛のためであったと、1万余の兵士たちの思いを明かした。また、先の大戦を日本の侵略戦争とする見方については、欧米列強による植民地支配が続いていた時代背景に触れ、「日本のみ悪とする考えは成り立たない」と反論。国際連盟の委任でパラオを統治した日本は、現地に学校や病院をつくり、欧米のような植民地支配ではなかったと説明した。「長く、日本軍の悪人説・侵略説が流されているが、我々にとっては防衛であり、侵略していたわけではない」

米太平洋艦隊司令長官ニミッツ提督が、日本軍人の勇敢さを称えた言葉が刻まれた石碑(ペリリュー神社)。

南京大虐殺は日本攻撃の口実

中川大佐が所属する第14師団は、パラオの前には満州に駐留していた。大佐は、中国が喧伝する「南京大虐殺」がまったくの虚偽であると証言。「中国人を30万人も虐殺する軍隊であれば、ペリリュー島で島民を一人も死なせないように避難させるわけがない」「(中国が日本人を)残虐な人種だと言うのは、『日本を攻撃する口実』だね」さらに、現在、尖閣諸島や南沙諸島に侵出しつつある中国の意図を指摘し、日本が取るべき、国防やエネルギー政策について、具体的なアドバイスを示した。

第一次大戦後、日本の統治下でインフラ整備が進められたパラオの街並み。

英霊に対する最高の供養とは

戦闘から70年以上経った今、ペリリュー島で散った英霊たちは、どうなったのか――。中川大佐は、1万余の兵士の死後の状況について、明らかにした。現在の靖国神社のあり方についても言及し、「本当の供養とは何か」を教えてくれた。今も、この国を見守り続ける中川大佐。霊言で語られた大佐の言葉には、私たち日本人に対する限りない愛があふれていた。

『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言』(大川隆法著/幸福の科学出版刊)

パラオの国旗(月章旗)

住民投票で選ばれた国旗は、日の丸にちなんでデザインされたとも言われています。

戦後70年。今伝えたい、先人たちの愛―

英霊への感謝と敬意を胸に、幸福実現党・釈党首 パラオを視察

幸福実現党の釈量子党首は、3月下旬にパラオ諸島を訪問。英霊を慰霊するとともに、クニオ・ナカムラ元大統領(下)や、日本統治時代の様子を知る方々と対談、親交を深めました。

クニオ・ナカムラ氏はパラオ共和国の元大統領。日本人の父とペリリュー出身の母を持つ。

現地の人々に当時の様子を伺う。

ペリリュー島攻防戦「終焉の地」の慰霊碑前で。

ご存知ですか?今、日本を貶めるウソの歴史が登録申請中です。

2014年6月、中国が「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」に関する資料をユネスコ記憶遺産に登録申請したことが判明。幸福の科学グループは、歴史を歪曲する行為を押しとどめるため、内外で署名やデモ活動を行うとともに、日本政府やユネスコに働きかけています。

全国から寄せられた19万2000筆を超える署名は、4月2日に内閣府に提出されました。

14年7月、約1700人が集結した東京都内のデモの様子。

霊言で知る、愛のために戦った男たちの証言

大川隆法総裁は先の大戦の意味を公正に検証するために、当時の状況を知る霊人を呼び、公開霊言を敢行。その内容を、映像や書籍で伝えています。

『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か—南京攻略の司令官・松井石根大将の霊言—』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「大和の心で、アジア、オセアニアの平和をつくりたいという気持ちを持っていた」―松井石根

『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か—南京攻略の司令官・松井石根大将の霊言—』(大川隆法著/幸福の科学出版)

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『公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「日本軍人のモラルの高さは、世界最高水準だった。これについては絶対に譲らない」―東條英機

『公開霊言 東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る』(大川隆法著/幸福の科学出版)

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『日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』(大川隆法総裁/幸福の科学出版)

「日本は人種差別に対しては、毅然とした態度を取った。これが武士道なんだ」―李登輝氏守護霊

『日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』(大川隆法著/幸福の科学出版)

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霊人が語ったことが、その後、現実化しています。

2013年7月17日霊言

日本を貶め、不当な日本叩きを呼び込んだ「河野談話」「村山談話」。その真意を探るため、両氏の守護霊霊言を実施。両守護霊は、本人たちの中韓との癒着ぶりや、朝日新聞との“密約”を次々と告白。「従軍慰安婦や南京大虐殺はでっち上げ」と知りながら謝罪した経緯が明らかに!

従軍慰安婦問題を認めた「河野談話」の内容が事実ではないと判明!(2013年10月16日 産経新聞より)

従軍慰安婦問題を「事実」と主張し続けた朝日新聞が、誤報を認め謝罪!(2014年9月11日 産経新聞より)

歴史の検証から、新しい国造りへ――。

世界の恒久平和を実現するために

先の大戦で敗戦国となった日本は、戦勝国による東京裁判で、一方的に侵略国とされました。けれども、その見方は真実とは言えません。欧米列強は何百年も前からアジア・アフリカ諸国を侵略、収奪し続けており、日本が先の大戦で戦った結果、支配されていた国々は独立していったからです。

しかし、日本政府は謝罪外交を重ね、中韓の不当な賠償要求や反日活動を増長させてきました。今、中国は、強大な軍事力を背景に、尖閣諸島や周辺国を狙っています。この現実を放置することはできません。一党独裁の軍事国家である中国が版図を広げることは、世界の平和と幸福を阻害するからです。現在、アジアで、中国の暴挙を止めることができる国は日本だけです。

幸福の科学グループは、日本が過てる自虐史観を払拭し、新しい世界の恒久平和を実現できるよう、日本全国、世界100カ国以上で活動を続けています。

2015年2月、幸福の科学・武川一広国際広報局長は、中国が南京大虐殺等の資料を記憶遺産に登録申請したことに抗議する署名をパリ・ユネスコ本部に提出。


幸福実現党・及川幸久外務局長は、全米20局のラジオ番組に出演。正しい歴史観をアメリカ国民に直接伝えています。

大川談話 ―私案― (安倍総理参考)

先の大東亜戦争は、欧米列強から、アジアの植民地を解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、わが国の正当な自衛権の行使としてなされたものである。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に敗れはしたものの、アジアの同胞を解放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える。
日本は今後、いかなる国であれ、不当な侵略主義により、他国を侵略・植民地化させないための平和と正義の守護神となることをここに誓う。国防軍を創設して、ひとり自国の平和のみならず、世界の恒久平和のために尽くすことを希望する。

幸福の科学 大川隆法総裁は2013年8月、「大川談話―私案―」を発表。誤った歴史認識を広げる河野・村山談話を無効とし、神仏から見た正しい歴史認識に立って日本の誇りを取り戻し、世界平和に貢献する道を示しています。

(大川談話の全文は『「河野談話」「村山談話」を斬る!』に収録)