「万学の祖」、古代ギリシャの哲人・アリストテレスの霊言
このたび、大川隆法総裁は、新たな霊言を行いました。
この霊言は書籍『アリストテレスはかく語りき—万学の祖に訊く「学問の原点」—』と題され、幸福の科学出版より発刊されます。ぜひご一読ください。
12/20(土)『アリストテレスはかく語りき—万学の祖に訊く「学問の原点」—』
※全国の書店をはじめ、Amazonなどでお求めいただけます。
なぜ、民主主義は衆愚制に陥るのか?
――平和主義と、唯物論、快楽主義の関係がロジカルに語られる
現代は、学問における“末法”の時代
――「無知の輩が智慧ある者を裁く」時代、今こそ「無知の知」を知るべき
いかにして「徳」を形成するか
――信仰や宗教修行の意義がわかる
アリストテレスが語る哲学の本質
ギリシャの3大哲人として名高いソクラテス、プラトン、アリストテレス。しかし、霊能者であったソクラテス、プラトンに比して、アリストテレスは論理を重視したため、ともすれば唯物的学問の祖とも誤解されがちな人物でもあります。アリストテレスの真意とはどのようなものだったのでしょうか。霊言で現代に甦り、学問、神、魂、観想的生活について語ります。
「万学の祖」が語る、未来の学問
「現代は、学問における“末法”の時代」であるとするアリストテレス。学問の未来を拓くべく、HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)への期待が語られました。諸学問の統合を目指すHSUの行くべき道と、自身の考えるHSU生の条件、生物学・動物学の祖として「未来産業学部」(理系学問)の未来が提示されたほか、無神論的教育の問題点、これからの日本の使命についても説かれました。
※本霊言は「アリストテレスはかく語りき」と題され、2014年12月10日より幸福の科学の精舎・支部等で動画公開されています。
アリストテレス(前384~前322)
古代ギリシャの哲学者。哲学・政治・倫理・歴史・経済・心理・論理・美学・生物の諸学におよぶ「万学の祖」であり、古代の学問の集大成者。前367年、17歳でアテネに出て、プラトンの学園「アカデメイア」で師プラトンの死まで20年間研究生活を送る。前342年、フィリッポス2世に招かれ、王子アレクサンドロス(のちのアレクサンダー大王)の教育係となる。前335年、フィリッポス2世の死後、アテネに赴き、学園「リュケイオン」を開設。著書に、『霊魂論』『政治学』『ニコマコス倫理学』『形而上学』などがある。
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