台風被害を受けたフィリピンの学校支援のご報告 ―修復工事で校舎が完成―
台風被害に見舞われた公立学校の校舎を修復
皆様からお寄せいただきました、緊急支援金「2013年フィリピン台風被災支援金」により、台風ハイエン(フィリピン名、ヨランダ)で甚大な被害が出たフィリピン中部レイテ州の公立学校校Fatima Elementary Schoolに対し、校舎修復工事を進めてまいりました。この度、校舎が無事完成し、2014年7月19日、引き渡しのセレモニーが執り行われましたのでご報告いたします。
喜びに満ちた校舎引き渡しセレモニー
セレモニーには生徒や父兄をはじめ、学校関係者や地域の行政官(教育局)の方々など約100名が参列し、終始、皆様の喜びと感謝の思いが伝わってきました。厳かな祈りから始まった式典は、日本・フィリピンの国歌唱和、先生方や生徒さんたちによる歌や踊りのパフォーマンスで彩られ、新しい学校の門出が祝われました。当日は同校の今後の発展を願い、校舎の引き渡しとともに、幸福の科学の英語版の書籍や小冊子計70冊と、パソコンの寄贈も行いました。
新しい校舎とともに贈る大川総裁のメッセージ
幸福の科学からは「大川隆法総裁は子供たちに未来の主役としての期待をかけている」ことをお伝えしました。さらに、2014年7月に開催された御生誕祭大講演会『繁栄への大戦略』の抜粋映像を上映したところ、地域の行政官や学校関係者の方々から「教えをもっと学びたい」との声が相次ぎ、セレモニー終了後に入会された方もいらっしゃいました。
また、今回の支援について、8月2日のフィリピン全国紙「Abante Newspaper」に記事が掲載されました。
皆様からのご支援について
皆様からお寄せいただいた緊急支援金「2013年フィリピン台風被災支援金」は、今回の学校修復に97万ペソ(約230万円)を充てたほか、台風直後に行ったフィリピン赤十字への衛生セット等の物資支援、及び現地NGOへの支援金寄付に80万ペソ(約184万円)を使用させていただきました。皆様の温かいご支援に心から感謝いたします。
関連リンク
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フィリピン全国紙Abante Newspaper記事(2014年8月2日付)