500校のケニア公立高校が対象

幸福の科学グループは、2014年6月30日～7月4日にかけて、ケニアの公立高校に対して書籍の寄贈を行いました。今回対象となった学校は公立高校500校、学校に通う生徒の合計数は約35万人にものぼります。寄贈した書籍は英語版『常勝思考』『不動心』『成功の法』で、この3書はケニア教育省によって公立高校の副読本（推薦図書）に選ばれています。今後、ケニアの全公立高校（7,500校）への書籍の寄贈を計画しており、今回はその第一弾として行われました。

セレモニーとワークショップ

寄贈にあたっては、ケニア教育省と発刊元のMoran出版社の協賛で、寄贈記念セレモニーと寄贈書籍を元にした2時間ほどのワークショップが行われ、計430校から1名ずつ学校代表の方が参加しました。参加者からは「ポジティブな精神態度の大切さを実感した」「子供たちに智慧の大切さを説きたい」「教師は聖職であるという話を聞いて自分の仕事への責任感を強くした」等の感想が寄せられました。このセレモニーの様子は、7月3日の地元のネットニュース（Citizen News）でも記事として取り上げられました。

寄贈先の学校を訪問

また、7月4日には寄贈先の学校2校を訪問。生徒からは「苦しいことがあっても常に前向きに取り組んでいこうと思いました」「将来の夢をもって、実現するまであきらめないようにします」「この本を読んですごく勇気が湧きました」等の発表がありました。

幸福の科学グループは、今後も差別や貧困で苦しむ人々への支援活動として、チャリティ活動を続けてまいります。

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