南京大虐殺は、なかった。|What’s 幸福の科学8月号
月刊「What’s 幸福の科学」8月号を発刊!
幸福の科学では、毎日を素晴らしいものに変え、その幸福を広げていくための機関誌を毎月発行しています。
月刊「What’s 幸福の科学」では、大人気の大川隆法総裁「心の指針」やスペシャル・メッセージのほか、講演レポートや活動情報など、幸福の科学の最新情報をお読みいただくことができます。
7月19日(土)頃より、各精舎・支部に2014年8月号が届いております。お近くの幸福の科学へ、お気軽にお立ち寄りください。
「What’s 幸福の科学」No.61
あなたの「ほんとうの幸せ」をサポートする情報誌!
なぜ今、南京事件?
ウソを広めた著者は自殺?
日本は30万人を虐殺した悪い国?
証拠写真がたくさん載っているが……
なぜ今、南京事件?
中国が、またウソを広めようとしている。
南京事件とは、日中戦争時に日本軍が多数の中国人を殺害したとされる事件。これを国際的に有名にしたものの一つが、『ザ・レイプ・オブ・南京』(アイリス・チャン著 1997年米国)という本。同書では、旧日本軍が「6週間で26~35万人を虐殺、2~8万人の女性を強姦した」と断定。猟奇的虐殺描写で、50万部のベストセラーに。世界中に「日本人=残虐」とのイメージが拡散されてしまった。
しかし同書は発刊後に、事実に反する記述や写真で埋め尽されていることが明らかに。南京事件そのものについても、研究の結果「なかった」という結論が出されている。
ところが中国は今、一方的に「南京大虐殺」を喧伝し続け、2014年3月には、「慰安婦」問題も含む関連資料をユネスコの世界記憶遺産に登録申請まで行ったのだ。
そこで、幸福の科学 大川隆法総裁は、公開霊言でチャン氏の霊を招霊。同書執筆の真相を訊いた。
疑惑:ウソを広めた著者は自殺?
真相:実は、誰かに殺された。
苦しげに現れたチャン霊
問題の書『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者アイリス・チャン氏は、1968年生まれの中国系アメリカ人ジャーナリスト。弱冠29歳で同書を執筆した彼女は、「埋もれかけた事実を告発した」と賞賛を集めながらも、36歳のときに謎の自殺を遂げた。その死から10年後の2014年6月12日、公開霊言の場に招霊されたチャン霊は、死因について問われると、苦しげに喘ぎ、泣き続けた。「ああ、どういうこと? 分からない……」。やがてチャン霊は、死因はピストル自殺ではなく、射殺されたのだと訴えた。「追われていたの」「中国系か、CIAかFBI系か……」。つまりチャン霊は、何者かによって殺されたというのだ。いったいなぜ、そんな状況に?
疑惑:日本は30万人を虐殺した悪い国?
真相:それは、米中の国益のための“作り話”だった。
抗日組織に「使われた」
彼女はなぜ殺されたのか。チャン霊に同書執筆の経緯を訊ねると、その理由が見えてきた。「『有名になれるチャンスだ。資金も出してやるから本を書け』という“いい話”だったんで」。彼女は、ある抗日組織から大量の資料や写真を与えられ、それらを「まとめればいいようになっていた」という。つまり、チャン氏は日本を貶めようとする組織に「使われた」というわけだ。
つくられた「30万」の数字
さらにチャン霊は、同書で示した「30万」という虐殺数について、「数を増やせないかと努力した人がいた」と言及した。アメリカは、「東京大空襲と2回の原爆投下で、約30万人の日本人を虐殺した」ので、「日本人がそれ以上に残虐だった」と“実証”したいがために、「30万」という数字がぜひ必要だったというのだ。これが、天安門事件で数千人の学生を惨殺した事実を隠し、反日で国をまとめたかった当時の中国の思惑とも一致した。つまり、同書を世界的ベストセラーにすることが当時の米中両国の「共通利益」で、チャン氏はその“風”に乗ったのだ。
邪魔になり、消された
ところが、発刊から3年でブッシュ政権が誕生すると、日米関係強化の方向に外交路線が変更、“風向き”が変わった。反日のシンボル的なチャン氏の存在は邪魔になった。そして、消された。日本も、大国の利益のために「残虐」のレッテルを貼られ「利用された」ということになる。
疑惑:証拠写真がたくさん載っているが…
真相:『ザ・レイプ・オブ・南京』は偽書だった。
チャン霊の懺悔と警告
では、同書のウソとは、具体的にはどのようなものか。同書には、「南京大虐殺の証拠写真」と称するものが多数掲載されているが、調査によって、実際に虐殺を証拠だてるものは、実は、ただの一枚もないことが分かっている。チャン霊は、死んで初めて、自らの過ちに気付いたようだ。「(日本軍が)6週間で35万人殺したということにしたけれども、実際には、『6週間で南京の治安を完全に安定させてしまった』というのが事実……」。今も霊界から、この世の出来事を見続けているチャン霊は、日本に謝罪し、忠告する。「ごめんなさい! 私の本は偽書です」「(中国は)『憲法九条』を弱みとして、完全に(日本を)狙ってるので」「中国は、第一撃で(日本に)壊滅的な被害を与えさえすれば、もはやどうにもならないと知ってるし」「やると思います」。中国は、いったい何をしようとしているのか――?
『ザ・レイプ・オブ・南京』はこんなにウソばかり!
『ザ・レイプ・オブ・南京』では「大虐殺では放火によって南京の三分の一が破壊された。ここでは、日本軍が郊外の家屋に火を放っている。」と説明されているが…
真相:この写真は、「九七式軽装甲車」。当時はまだ開発されておらず、存在していなかった!
『ザ・レイプ・オブ・南京』では「日本軍が中国を移動すると、彼らは何千もの女性を駆り集めた。彼女らの多くは輪姦され、あるいは強制的に軍事売春宿に入れられた。」と説明されているが…
真相:これは、『アサヒグラフ』昭和12年11月10日号に最初に掲載されていた写真。日本兵に護られながら家路につく中国の人々が、笑顔で歩いている。
※『ザ・レイプ・オブ・南京』では、人々の笑顔が見えないように、ぼかして掲載されている。
参考…『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(藤岡信勝・東中野修道著 祥伝社)/『南京事件「証拠写真」を検証する』(東中野修道・小林進・福永慎次郎著 草思社)/『ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実』(水間政憲著 PHP)
「悪」を押し止め「善」を推し進めたい。
中国の暴走は確信犯!
中国の狙いは、極端な国防費の増加に表れている。公表されているだけでも、26年間でなんと40倍も伸びているのだ。
深刻な環境汚染や貧富の格差など、国民の苦しみを放置して、軍拡に力を入れるのは、明確な目的があってのこと。その証拠に、中国は近年、周辺の国々に強引な海洋進出を行い、しかも「中国は悪くない」と国際社会の場で堂々とウソをついている。中国のこの悪に対し、今、どんな対処が必要なのか――。
平和を実現する行動を
まず、日本自身が十分な自衛の手段を持つことが、戦争を避ける抑止力となる。また、日本は近隣諸国と協力し、悪に屈しない姿勢を示していくこと。そして、自由と民主主義、真の意味での人権の価値を大切にし、アジアの平和を実現する思想を広めていくことが、非常に重要だ。幸福の科学はそのために、全世界で活動を続けている。
戦後の日本の政治体制、そして今後の世界の戦略地図を書きかえる意味でも、本書刊行の意義は大きいと思う。ベトナム、フィリピン、オーストラリアが日本に防衛協力を求めており、自衛隊機が三十メートルまで中国空軍機に急接近して脅されている現在、日本のフィロソフィは変えねばなるまい。
(大川隆法著 『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか』 まえがきより)
『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか―『ザ・レイプ・オブ・南京』著者 アイリス・チャンの霊言―』
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