あなたにも「再生パワー」が宿っている【大川隆法総裁の提言】
あなたにも「再生パワー」が宿っている
――書籍『超・絶対健康法』より
STAP細胞など進歩を続ける再生医療
近年、急速な進歩を続ける再生医療。iPS細胞やSTAP細胞が発見され、臓器移植問題や難病の解決に期待がかかっています。しかし、そもそも病んだ体がなぜ元に戻るのかという人体再生のメカニズムについては、いまだ解明されていない事柄が数多くあるのです。
「人間の設計図自体が遺伝子レベルであるとして、もともとそういう設計図を体が持っているということであるならば、体の部分、内臓であろうと骨であろうと脳であろうと、その力を素直に働かすことができたら、再生してくる力も、人体は持っているはずなのです。この再生する力を導き出せるかどうかが、病気を治すときの力になると思うのです」(2007年1月法話「健康の復活」より)
人体には秘められた再生能力が眠っている
古代エジプトにおいて、人間の失った手足ですらも再生してしまう再生術が行われていた神話が残っています。また2008年にも、細胞に再生の刺激を与える物質を使用することで、失った指先が復活する事例が世間を驚かせました。私たちの体には、まだまだ秘められた再生能力が眠っているのです。
「人間が『健康になりたい』という願いを持っているときに、体の一部を復元するぐらいの力がないわけがないんです。ないのは、唯物論にかなり毒されているということ、『そういうことができなくなっている』と思っているからです。唯物論的に教科書に載っているから、そう教わって刷り込んでるだけで、変わらないものはないんです。時間がかかる場合もありますけども、ずっと強く思念していればいろんなものが治っていきます」(2007年7月15日 「信者との対話」より)
真理に基づく新しい医療を
大川隆法総裁は、一貫して宗教的真理に基づく医療の必要性を訴えてきました。
「基本的な人間の仕組みが、魂と肉体がつながって存在しているという仕組みさえ、解明できない現代の科学で、やはりすべてを判断するのは問題で、もう一段、その辺の仕組みを解明なされてはいかがかなと」(2013年11月10日法話「宗教と唯物論の相克」より)
「人間を機械のように扱って、物質として取り扱っている部分がそうとうありまして、真理が入った、新しい医療を立て直さなくてはいけないと思っています。人間自身が持っている治癒能力を引き出す力も加えなければならないと思うし、医療のなかで、魂と肉体との関係をやはり明らかにしていかなくてはならないと思うのです」(2014年4月7日法話「世界に羽ばたく大鷲を目指して」より)
宗教と医学の融合。これが、現代医学の常識を逆転し、新時代の医学を拓いていくのです。