ブレない人になる方法 ―心の器をつくる3レッスン―
※本内容は、月刊「What’s 幸福の科学」54号にて詳しくお読みいただけます。
毎日の生活のなかで、私たちの心はけっこう揺れ動きます。
ちょっとしたことで有頂天になったり、ショックな出来事に心が沈んでしまったり、認められなくて焦ったり、誰かを嫌いになってトゲトゲしたり……。
でも、何があっても淡々とさわやかに、「心を揺らさず前向きに行ける」人って、時々、いますよね。
ブレない人は、かっこいい。“ガンコ”や“無感動”とは違う、安定した優しさ、自信、人としての「器」を感じさせる人。
いい意味でブレないことって、幸せのキホンかもしれません。
自分で自分を信用できて、他の人からも信頼される。
そんな「ブレない人になる方法」、学んでみませんか。
あなたのブレポイントは?
ブレない人になるために、まず、あなたがどんなシーンで心がグラつきやすいか、診断してみましょう。
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LESSON1:スランプでブレる!あなたへ
Q.結果が出ない焦りとストレス……。もがくほど深みにはまる、この悪循環から抜け出す方法ってあるの?
A.行き詰まって落ち込んでいる方は、「変身するチャンスが来た」と受け止めることも大事。
『忍耐の法』 p.68
スランプ時の心がけ
「スランプになるのは、優秀な人格が多い」と知る。
「全体のなかでの自分の位置づけ」を客観的に見る。
「新しい自分をつくる準備期間に入った」と考える。
詳しくは、『忍耐の法』第1章「スランプの乗り切り方」参照
LESSON2:試練でブレる!あなたへ
Q.試練や逆境は突然襲ってくる。泣いても嘆いても、苦しみは消えない。いっそ投げ出してしまえたら、どんなにラクか……。
A.人間は、「これで終わりかな」と思ってからが再出発になる。
『忍耐の法』 p.158
試練を力に変える心構え
戦うべきは、自らの脆弱な精神力、恐れる心。
苦しみの種が、実は、次の幸福の種になる。
鋭意努力。運命は「次の扉」を必ず用意してくれる。
詳しくは、『忍耐の法』第2章「試練に打ち克つ」参照
LESSON3:損得勘定でブレる!あなたへ
Q.誰だって、ソンするのはイヤ。だけど、自分だけトクしても、あと味は良くない。このジレンマ、どうすればいい――?
A.利害にかかわらず、公平無私を貫けるような人、そういう人のところに徳が発生してきます。
『忍耐の法』 p.225
徳力が身につくポイント
立場が上がっても下がっても淡々と。
自分を制御し、行動する。
焦らず、静かに自己発揮していく。
詳しくは、『忍耐の法』第3章「徳の発生について」参照
試練や逆境に打ち克ち、夢や志を実現するための武器となる忍耐力について説かれた一書であり、成功を目指している方や、スランプや挫折で悩んでいる方をはじめ、多くの方に勇気と希望を与えてくれる内容です。
スランプの乗り切り方
試練に打ち克つ
徳の発生について
敗れざる者
常識の逆転
『忍耐の法』 特設ページ
SPECIAL LESSON(奥義):ブレない人の、究極の秘密!! 「霊的人生観」を知る
3つのステップで心の器をつくっていくときに、大切な考え方があります。それは、「人生は魂(たましい)修行(しゅぎょう)の場である」という「霊的(れいてき)人生観(じんせいかん)」を知ること。人生の本当の目的が分かると、ブレない心が育ちます。
生まれ変わりの仕組み
1. 計画を立てて生まれる
「今回の人生では、こういう環境で経験を積もう」と計画して生まれてきます。
2. 選んだ環境で努力!
あの世での記憶を一旦失い、ゼロから人生をスタート。幸せを目指して頑張って生きます。
3. あの世へ還(かえ)る
良い心で生きた人は天国へ還ります。地獄に堕ちてしまった人は、心から反省することで天国に戻れます。そして再び、魂を磨くために人生計画を立て、この世に生まれてきます。
【体験談】突然の事故で重症! 心がブレなかったワケは…?
Nさん (埼玉県在住・20代・大手自動車メーカー研究開発職)
2年前、交通事故で左足がちぎれる寸前の重症を負い、怪我の具合から「一生歩けないかもしれない」と宣告されました。普通なら絶望する状況でも、大川隆法総裁の教えを学んでいたおかげで「乗り越えられない試練などない。必ず治る。たとえ車椅子になっても夢を成し遂げる!」と、心はまったくブレませんでした。リハビリ中も「いつも笑顔だね」とほめられるほど明るく過ごせました。今は普通に歩けるようになり、夢に向かって奮闘中です。試練を乗り越えて強くなれたことに、深く感謝しています。
LET’S TRY! セミナー:ブレない自分へ、まず一歩! 『忍耐の法』公案研修
心のスキルアップを目指すなら、幸福の科学の公案(こうあん)研修が最適。本記事で学んだ内容を、生活や仕事に生かせるようになります!
公案とは、仏法真理(ぶっぽうしんり)を体得するために示される言葉です。研修では、その意味を深く考えていくなかで自分の心から不幸感を取り除き、本当の幸福をつかんでいきます。
『忍耐の法』公案研修
スランプに負けない心の持ち方を学びたい方
『忍耐の法』〈公案〉(1)全国支部用・特別公案研修
開催:全国約600カ所の支部・拠点で1月中旬以降スタート予定
新しい自分になって夢を叶えたい方
『忍耐の法』〈公案〉(2)全国精舎用・特別公案研修
開催:全国24カ所の精舎(しょうじゃ)
信頼される人格をつくりリーダーへと成長したい方
『忍耐の法』〈公案〉(3)総本山正心館用・特別公案研修
開催:総本山(そうほんざん)・正心館(しょうしんかん)(栃木県)
徳力を身につける精神修養法を体得したい方
『忍耐の法』〈公案〉(4)総本山・他精舎用 特別公案研修
開催:総本山・未来館、総本山・日光精舎、総本山・那須精舎(全て栃木県)
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幸福の科学について
幸福の科学の基本教義 「幸福の原理」―四正道(よんしょうどう)―
この4つを深めると、悩みが解決し、幸福感がUP!
愛
自分中心の考えを捨て、他の人々を愛すること。
知
心の法則や善悪の基準、霊的世界の真相を学ぶこと。
反省
自分の思いと行いの過ちを悔い改めること。
発展
自分も周りも幸福になるユートピア社会を目指すこと。
※幸福の科学の教えについてはこちらをご覧ください。
入会のご案内
幸福の科学は、すべての人を幸福に導く「心の教え」を弘め、地球にユートピアを実現したいと願っています。入会者には、心の教えがやさしい言葉で説かれた大切な経文(きょうてん)『正心法語(しょうしんほうご)』が授与されます。毎日読むことで心が清らかになり、幸福な人生を拓く力を得られます。
『正心法語』の詳しい説明はこちらから、幸福の科学の入会のご案内はこちらをご覧ください。
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