祝・安倍首相 靖国参拝 韓国・中国の日本悪玉論は大ウソ! 日本は植民地解放のヒーローだ【ザ・ファクト第5回】
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12月(第5回)のテーマは、「【大東亜戦争】韓国・中国の「日本悪玉論」は大ウソ! 日本は植民地解放のヒーローだ!」。マスコミが報じない、大東亜戦争の真実に迫ります。
石油供給を禁止し、アメリカは日本を開戦へと追い込んだ
番組は、日米開戦の舞台裏を描いた『OPERATION SNOW』の著者、ジョン・コスター氏にインタビューを行いました。ルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に知っていたとする立場で書かれた同書は、全米の話題作です。
「ルーズベルト大統領は、真珠湾攻撃の12時間前に、日本の暗号文を読み終えていました。そして、ハリー・ホプキンス大統領顧問に『この暗号は戦争という意味だ』と言っています。ルーズベルトは、日本から戦争を始めさせるために、まず日本の在米資金を凍結し、次に鉄鉱石の輸出を止め、さらには石油供給を禁止しました。石油供給を止められることは、日本にとっては致命的でした。アメリカは日本を着実に激怒させるために、石油禁輸で日本を脅したのです」(ジョン・コスター氏談)
また、外交評論家の加瀬英明氏はこう言います。
「当時は、日本は石油をアメリカの輸出に頼っていたんです。今、ちょうどペルシャ湾に頼っているのと同じように。石油を売らないと言い始めたアメリカに対して、誠意を尽くして交渉を行うも、アメリカはどんどん日本を締め上げました」
ルーズベルトがサインした卑怯な秘密作戦
また、ルーズベルトは中国大陸で日本と友好関係にある南京政府ではなく、敵対する蒋介石政権に軍事援助を行ってきました。それだけでなく、日米開戦の5カ月前、ルーズベルトはある秘密作戦に許可を出していたのです。
「ルーズベルト大統領は、アメリカの爆撃機数百機を蒋介石政権に供給し、その飛行機の操縦や爆撃手などはすべてアメリカの陸軍航空の軍人が、中国の空軍の制服を着て操縦して、東京、横浜、大阪、京都、神戸を焼き払うという命令書にサインをしたんです。実際には、その爆撃機はイギリスからの供給要望があったために実現しませんでしたが、それこそ、卑怯な騙し討ち計画です」(加藤英明氏談)
戦争せずに降伏するかのような「ハルノート」
なんとか開戦を避けようと、アメリカと交渉を続けた日本も、ハルノートを突きつけられるに至り、一つの結論を出しました。
「日本は中国、つまり満州から撤退すること、それも『90日以内』という日本の提案に対し、『即座に』というのです。さらに、日本は軍需品生産のほとんどを放棄しなければならないので、これはあり得ない内容であり、まったく受け入れられないものでした。戦争せずに降伏するようなものです」(ジョン・コスター氏談)
「当時の日本の外務大臣は、東郷さんですけども、ハルノートを見て、目の前が真っ暗になって、『ああ、もうこれでだめだ』と思ったと書いています。そこで、もう耐えられなくなり、12月8日に真珠湾を攻撃し、戦争が始まった」(加藤英明氏談)
真珠湾攻撃は、アメリカでは「スニークアタック(卑怯な騙し討ち)」と言われますが、実際には、この数カ月前に、ルーズベルトは、中国を偽装して日本の都市を爆撃するという卑怯な計画を持っていましたし、石油も、大陸からの資源も止め、日本が開戦せざるを得なくなるよう追い込んだのです。どうしても日本から戦争を始めさせたかったというルーズベルトの思惑があり、日本にとっての自衛戦争でした。
インド独立の力になったインパール作戦
大東亜戦争には、もう一つの側面があります。それは、白人支配の世界秩序に対するアジア諸国の独立であり、大東亜共栄圏という世界新秩序の確立でした。1943年11月5日から日本で開かれた大東亜会議は、史上初の有色人種の国家によるサミットでした。そこにオブザーバーとして出席した、自由インド仮政府主席、チャンドラ・ボース氏は、次のような演説を行っています。
「アジア・アフリカの諸民族の解放は、この戦争において日本とその同盟国が勝利と成功をおさめられるか否かにかかっています。日本の皆様の名は、新しい東アジアの作り手としてだけでなく、新世界の建設者としても歴史に刻まれるでしょう」(大東亜会議におけるチャンドラ・ボースの演説より)
チャンドラ・ボースの親族であり、ボース研究の第一人者であるスルヤ・ボース氏はこう言います。
「チャンドラ・ボースはいつも確信していました。日本がアジアのリーダーとしての役割を担うべきだということを。この戦争は大東亜の全ての国に、イギリスやオランダ、フランス等の帝国支配から抜け出し、独立する機会だと感じさせたのです。そして、それぞれの国で独立運動を始めたのです」
チャンドラ・ボース氏を支援するために、インパール作戦を決行した日本。インパール作戦に参加した山戸久夫さんに、話を聞きました。
「インパール作戦というのは大きな戦争でした。当時、インドのチャンドラ・ボースが革命を起こし、独立をしようとしていたので、それを助ける意味もあったわけです。植民地を解放する戦争だったとも言えるんです」
インパール作戦で、日本はイギリスに敗れたものの、この戦いがインド人を白人支配の呪縛から解放し、インドは独立を果たしました。
「朝鮮と中国を除く多くのアジア諸国は、自分たちと同じアジアの国が白人の国を負かす姿を見ると、もはや白人に対して怖れはなくなったのです。アジアの国々は、日本が戦ったのを見て、自分たちもできると言い始め、実際にやり遂げました。戦後、実証されたことは、白人が他国を永遠に支配し続けることはできないということでした。現在、あらゆる国が独立を獲得しています」(ジョン・コスター氏談)
「日本は破れましたけども、その結果、アジアは解放された。我々はアジアを解放して、その高波はアフリカにも及び、アフリカにもどんどん独立国家が生まれてくる」(加藤英明氏談)
戦後、日本が戦ったことにより、東アジア諸国もまた独立を果たしていきました。さらにその気運は全世界で、白人国家による有色人種の支配という構図を覆すことにつながったのです。
大川隆法総裁の霊言から分かる真実
「先の大東亜戦争は、欧米列強からアジアの植民地を解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、我が国の正当な自衛権の行使としてなされたものである。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に破れはしたものの、アジアの同胞を解放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える」(「大川談話―私案―」より)
では、日本の神々は、大東亜戦争をどう見ておられるのでしょうか。大川隆法総裁による霊言で、天照大神はこう述べられています。
「アジアの人達を解放しようとしたことは、正しい行為です。日本が戦わなければ、アジア全部が欧米の植民地になっていたのです。ですから、我らは世界から植民地をなくしたのです。大きな犠牲を払いましたけど、尊い仕事を成し遂げたのです。何百万人もの人の命が失われたかもしれないけれども、彼らは犬死にしたのではないのです。世界から植民地からなくすという、大きな使命を果たしたのです」(『最大幸福社会の実現』より)
東京裁判でA級戦犯とされた東條英機元首相は、大東亜戦争が自衛戦争だということを一貫して言い続けました。しかし、戦後、それは戦争犯罪者の言葉として片付けられ、「あの戦争は侵略戦争だった」という自虐史観がまかり通っています。しかし、日本が植民地解放という歴史的偉業を成し遂げたのは事実です。私たちはこの歴史的事実に目を向け、日本人としての誇りを取り戻すべきです。そして、河野・村山談話の見直しをはかるべきではないでしょうか。
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