幸福の科学情報
09 November

タイ洪水被害の緊急支援レポート

このたびのタイ洪水によって被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた方々に心よりのお悔みを申し上げ、哀悼の意を表します。

幸福の科学では、このたびのタイの洪水被害に際して、緊急支援活動を行っております。
その活動の一部を以下にご紹介いたします。

10/15(土)

ヤング・ブッダ渋谷精舎を本会場として「天変地異調伏祈願」が開催され、その様子は全国・全世界に衛星中継されました。また、 同日夕方、タイのラジオ番組で次のような励ましのメッセージをお届けしました。

「本日、日本および全世界の幸福の科学の支部および精舎で『天変地異調伏祈願』が執り行われ、全世界の幸福の科学の信者から、タイの皆様へ支援の祈りが捧げられました。
一刻も早くタイの洪水被害が治まり、安心して生活ができますように、光を結集しています。」

幸福の科学の会員の信仰心あふれる取り組みを受け、放送直後、ラジオのリスナーからは「ご支援ありがとうございます」という声が届きました。

10/26(水)

幸福の科学は、タイ大洪水における災害支援として、タイ王室財団「Ratchapracha Foundation」を訪問し、義援金寄付を行いました。この義援金は、被災したタイ42県への緊急の生活物資に充てられる予定です。
贈呈式の様子は、同日夕方のタイ王室ニュースや民放のニュース番組でタイ全土に放映されました。

10/29−30(土日)、11/4(金)

現地法人「Happy Science Thailand」の代表・富川浩行氏が、地元タイ企業及びタイ王国陸軍と協力し、被災地にチャリティー訪問いたしました。現地を訪問した富川氏の言葉を以下にご紹介いたします。

「アユタヤより北に位置する、同県の被害が最も大きい地域では、1階部分が完全に浸水し未だに水が引かず、家屋の2階に避難して生活しています。救援活動の一環として、食料品・衣類を届け、子供たちに励ましの声をかけ、微力ながら復興への勇気にしてほしいと願いながら一軒一軒訪問させて頂きました。
東日本大震災の際にはタイから日本へ多くの支援を頂きました。今回は「日本からタイへの恩返し」と思いながら、タイ人救援部隊に混ざって日本人として参加させて頂きました。今後も大なり小なり私にできる限り、誠心誠意のお手伝いをさせて頂こうと救援活動の計画を練っています。ワールド・ティーチャーであられる大川隆法総裁の愛の教えを実践し、グローバルネットワークとしての幸福の科学の使命を果たして参ります」

「11月4日、バンコクの南に位置するチョンブリ県のシーラチャー市にある救援センターにチャリティー訪問させて頂きました。
現地法人「Happy Science Thailand」の拠点があるシーラチャー市から、11月2日に緊急支援の要請が入ったのです。
タイ政府が比較的安全な各県に救援センターを設置し、各県では被災者の受け入れを始めています。
同市の受け入れ人数は5,000名です。今日も500名追加されたらしく受け入れキャパを超え、新たな救援センターを急ピッチで増設しています。
今回、当会が支援できたのは、そのうちの250名分の当面の食費にあたる義援金でしたが、タイ支部のメンバーやセミナー参加者にチャリティー募金を募り、微力ながら現地にお届けさせて頂いております。
今回訪問した救援センターでは、子供たちや高齢者の姿が多く見られました。子供たちが元気になるようなレクレーション企画もあり、みんな明るい笑顔を見せてくれて、逆に大人の私達に安心感を与えてくれました。
子供たちの笑顔のために大人が頑張り、大人の頑張りに子供たちが応えてくれる。微笑みの国の素晴らしさを感じました。」

幸福の科学では、今後も現地の学校への復興支援などを実施する予定です。
皆様の心よりのご支援を、お待ちしております。

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