近代社会学の祖が宗教の正当性を認める!マックス・ウェーバーの霊言
このたび、大川隆法総裁は、新たな霊言を行いました。
この霊言は書籍『マックス・ウェーバー「職業としての学問」「職業としての政治」を語る』と題され、幸福の科学出版より発刊されました。ぜひご一読ください。
12/18(木)『マックス・ウェーバー「職業としての学問」「職業としての政治」を語る』
※全国の書店をはじめ、Amazonなどでお求めいただけます。
著書にある「政治家には、情熱、責任感、判断力が必要」の真意
――「判断力も一つの創造力」とは?
学問のベースに宗教的な価値観を置いていた
――霊的なものを排除する意図ではなく、新しい学問の足場を作ろうとした
マックス・ウェーバーが注目する幸福の科学の教育事業
――HSUの人間幸福学部は近代社会学を超える!
あらゆる学問に通じる社会学を完成させたマックス・ウェーバー
近代社会学の祖、ドイツの哲学者マックス・ウェーバー。大川総裁が学生時代に目標としていた人物の一人であり、「学問の道」「政治の道」を研究する一方で宗教にも造詣が深く、あらゆる学問領域に通じていくと言われる社会学を完成させた人物です。今回の霊言では自身の学問の総括をするとともに、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)や幸福実現党が切り拓くべき未来の「学問」や「政治」についての方向性を指し示しました。
唯物論の流れとは異なる新しい学問の足場を作ろうとした
現代の学者の大きな問題となっている「断念」「価値中立」のすすめといったものは、すべて天才でない学生向けに説かれたことだった――。そう語る近代学問の重鎮マックス・ウェーバーは「判断力」をつけるための3つの条件を示します。救世主や預言者を否定せず、唯物論の流れとは異なる新しい学問の足場を作ろうとしていたという事実は、霊的な世界・神秘的な思想の学問性を否定する「知識人」にとって衝撃の内容です。
※本霊言は「マックス・ウェーバー『職業としての学問』『職業としての政治』を語る」と題され、2014年12月3日より幸福の科学の精舎・支部等で動画公開されています。
マックス・ウェーバー(1864~1920)
思想家、社会学者、経済学者。ハイデルベルク大学、ベルリン大学で学び、ベルリン大学代理講師を経てフライブルク大学教授、ハイデルベルク大学教授を歴任。1917年、ミュンヘン郊外シュタイニッケ書店ホールにて「職業としての学問」を講演。1919年、ミュンヘン大学教授に就任。「職業としての学問」(2回目)、「職業としての政治」を講演。著書に『社会科学方法論』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『世界宗教と経済倫理』『職業としての学問』『職業としての政治』等がある。
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