大天使ガブリエルの霊言 イスラム教創成期の秘密
このたび、大川隆法総裁は、大天使ガブリエルを招霊し、霊言を行いました。
この霊言は「大天使ガブリエルの霊言」と題され、2014年6月27日より公開されています。
キリスト教の「受胎告知」は史実だったのか?
――ダニエルの夢判断、ムハンマドへの啓示については?
ムハンマドに最初に啓示を送ったのは誰なのか?
――ムハンマドに起きた霊的体験の真実や、『コーラン』成立の裏事情が語られる
スンニ派とシーア派が対立する根本の理由
――イスラム教成立における行き違いとは?
大天使ガブリエルは霊言で何を語るのか
ダニエルの夢判断(ユダヤ教)、聖母マリアへの受胎告知(キリスト教)、ムハンマドへの啓示(イスラム教)に関わった天使として知られるガブリエル。特にキリスト教とイスラム教の両方にまたがる“キー・エンジェル”ともいえる存在は何を語るのでしょうか。イスラム教成立の霊的真相を尋ねた霊言です。
イスラム教の成立に隠された秘密
霊言では、ムハンマドの啓示について真相が明かされるとともに、イスラム教成立の霊的真相が徐々に語られていきます。ヒラー山の洞窟での様子や『コーラン』成立の背景、スンニ派とシーア派が対立する原因となったイスラム教成立における行き違いなど、ここでしかわからない秘話が展開しました。また、日本とイスラム世界の意外な文化的共通点や、ガブリエルの天上界での仕事についても語られています。
ガブリエル
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に登場する大天使。イスラム教ではジブリールと呼ばれる。
『旧約聖書』では、預言者ダニエルの見た幻の意味を説明するために現われる(『ダニエル書』8,9章)。『新約聖書』では、祭司ザカリアに現われ、妻エリザベトが洗礼者ヨハネを生むと告げ、また、聖母マリアを訪れ、彼女が聖霊によって身ごもり、救い主イエスを生むと告げて祝福する(受胎告知)(『ルカの福音書』1章)。イスラム教ではムハンマド(マホメット)にアッラーの啓示を伝えた天使とされる。