Archive for the ‘神仏・天使’ Category

Q.一神教と多神教はどちらが正しいのですか?

A.どちらの考え方にも足りない部分があります。至高神(大宇宙の根本仏)を中心として、たくさんの神々や天使が存在しているのが真実です。

一神教といっても、ほんとうの“一神”ではない

一つの宗教が起きるときに、そのなかで中心的な指導霊となる、神格を持った魂が一人であることは、確かによくあることです。特定の人が中心的に指導していることがあります。そのため、「私の教えに基づいて行動しなさい」と言うことはあります。しかし、それは、「その人以外に他の神がいない」ということを意味してはいません。本当は、「根本仏」と呼ばれる宇宙の至高神がいて、その根本仏を中心にたくさんの神や天使が存在しているのが、神々の世界の真実なのです。
人類がこれだけの人口を持っているところを見ても分かるように、多くの神がいなければ、大勢の人たちを幸福にすることはできません。数多くの方々がいて、役割分担をしているのです。そして、それを取りまとめている人たちもいます。そのようになっており、その時代において、その地域において、「誰が担当して、その宗教を起こすか」ということが決まる場合がありますが、それは、同時に、「神は一つだから、自分のたちのところ以外に出た神が偽物であった」ということではないのです。

『旧約聖書』には、ヤハウェ以外の神が出てくる

★36_一神教と多神教はどちらが正しいのですか?

例えば、一神教で有名なのは、もちろん、ユダヤ教でしょう。ヤハウェの神の一神教です。このヤハウェは妬む神であって、「自分以外の神を崇拝することは許さない」と言っています。しかし、このユダヤの神がほんとうの一神か、神は一つなのかというと、『旧約聖書』を読んでみると、そうではないことがはっきりしています。旧約に出てくる神には、ヤハウェと、もう一つ、エロヒムという神がいます。これはヤハウェとは違った神なのです。この両者が指導しているのです。したがって、『旧約聖書』に載っているだけでも、早くも二人の神が出てきていて、一神ではないのです。そのときに熱心に指導した神が、邪教を信じている人などに対して、「自分のみを神とせよ」と言ったことはあるかもしれません。しかし、それは、「自分以外の神の存在を許さない」という意味ではなかったわけです。
もし、ほんとうに間違った宗教を信じている人がいたら、「その邪神を崇めるのはやめなさい。われのみを信ぜよ」と言うことは、方便としては、もちろん、正しいことではあります。しかし、その教えが「他の宗教は全部間違いである」「他の神がすべて間違いである」というなら、これは大変な混乱を生みます。

マホメットを指導していた霊人は複数いた

同じく一神教としては、イスラム教もそうでしょう。『コーラン』は、終始、アッラー神を讚えた内容で出来上がっていますが、マホメットは、このアッラーの言葉を霊言のかたちで伝えているのです。そして、面白いことには、アッラーが自分のことを言うときに、「われは」と言うだけではなく、「われわれは」と複数形で言っているところが、何回も出てくるのです。「われは」と出たり、「われわれは」と出たりして、複数形が何度も何度も出てきます。それに対して、アラブの人たちは、よく分からないので、「われわれは」というのもアッラーの自称なのだと考えているのです。しかし、この「われわれは」というのは、指導霊団がいることを意味しているわけです。アッラーといっても、代表で出ているのがその霊人であり、それ以外にも指導霊がいて、交替でいろいろな指導をしていることを意味しているのです。それが真相です。したがって、一神教といっても、ほんとうの一神ではないのです。たとえ主たる担当者が一つの霊存在であるとしても、指導霊は、その霊だけではありません。

参考文献:『霊的世界のほんとうの話。』

Q.神がいるのならなぜ悪があるのですか?

A.悪は時間の流れのなかで善となることができるため、神にその存在を許されているのです。

「神の絶対性」と「悪の存在」は、ほんとうに矛盾するか?

善と悪については、古来、宗教家や哲学者が、いろいろと議論をしてきました。「神が善一元の存在であるならば、悪があることはおかしいし、悪霊、悪魔が存在することもおかしい。そういうものが存在するということは、神の属性のなかに、そういうものがあるということだろうか。また、神の属性のなかに、そういう性格がないとすれば、この宇宙を神がすべて支配しているとは言えない。神の支配の及ばない世界があることになる。そこには、ほかなる存在があることになる。そうすると、神は唯一の絶対者ではありえなくなる」こういう矛盾したテーマがあり、善悪については、古くから、なかなか結論が出なかった面があります。

悪の発生原因は「自由」そのもの

神がいるのならなぜ悪があるのですか?

確かに、人類の歴史を見ると、常に、善なるものと悪なるものがあって、闘争し続け、決着がつかずにいるようにも見えます。ただ、真実の神仏の世界からの結論を語るならば、やはり、「善悪の二元を超越した、一元的なる、大いなる善があり、地上の人間の目に善悪と見えるものは、自由そのものに付随する属性が、違ったように見えているだけである」と考えてよいでしょう。自由は、その出発点において制限がないことをもって自由とされます。制限がないことによって、衝突が起きることもあれば、繁栄がもたらされることもあります。すなわち、自由は、繁栄の側面を取ると善に見え、衝突、あるいは相克の面を取ると悪に見えることになります。この悪の面は、普通、反省や改心、懺悔などの過程を経て、許しを得、善なるものに転化することが、当然のこととされています。こういう心理が前提とされているということは、一定の時間を超えたときに善一元の思想になりうるということです。

「許し」によって悪は善へと転化する

「人生の数十年を見たときに、善悪は明らかに分かれるとしても、長い長い時間の流れにおいては、悪なるものは、すべて、善なるものへと教導され、導かれているのだ」という考え方は一つの一元論です。「人間にとっては無限に近い時間も、仏の目から見れば、ほんの一瞬である」という思想をもってするならば、「善しかない世界が展開されているのだ」と言えます。悪の存在、悪の行為について、「許しがたい。この世に仏はおられないのか。仏や菩薩の力と悪魔の力は互角なのか」などと、さまざまな疑問を持っている人もいるでしょう。 しかし、そう見えることがあるとしても、時間の流れのなかで、「許し」という宗教的行為があり、許しがあることによって、すべては、善なるものへと転化していく過程として捉えることができるのです。

参考文献:『霊的世界のほんとうの話。』Part4 Chapter1神がいるのなら、なぜ世の中に悪があるのですか?

Q.神は本当にいるのですか?

A.神は本当にいます。すべてのものを「創った」存在です。

「第一原因」としての神

神に関しては、昔から、さまざまな研究、探究がなされてきました。例えば、神を「第一原因」として論ずる人もいました。つまり、物事には原因がある。「自分が、今、生きている」ということは、「自分に両親があった」ということである。そういう原因があって自分がある。そして、その両親も、元を探れば、その両親がいた。その両親にもまた両親がいた。こうして探っていくと、必ず前者というものがいる。結果に対しては原因がある。そうであるならば、どんどん、どんどんと探っていけば、どこかに第一原因というものがあるはずである。この第一原因こそが神であるということを証明した哲学者、あるいは神学者もいました。

「偶然に」人間ができることはあり得ない

神は本当にいるのですか?

「結果に対しては原因がある」ということを考えれば、やはり、「この世界を創ったものがある」と考えることは、常識的に考えても筋が通っています。この世界を偶然にできたものと考えることは、最近の流行ではありますが、これは、ある意味で、長い目、あるいは広い目で見るならば、異常な思考と言わざるをえません。偶然に人間ができるでしょうか。人間がアメーバから偶然に進化してくるでしょうか。人間というものは、言ってみれば、超高層建築のようなものです。四十階建て、五十階建ての高層建築のような、目的性を持った仕組みを持っているのです。ところが、現在の進化論の主流は、「偶然の連鎖によって、現時点の肉体と精神を持った人間ができている」と主張しています。これは、「砂や砂利、あるいはブロックや鉄筋など、こういうものが転がっていて、偶然に風が吹き、偶然に雨が降って、コンクリートがこね上げられ、いつの間にか鉄筋が組み上がって、つまり、偶然に地震か何かで鉄筋が組み上がって、超高層ビルができた」と言っているのと同じなのです。

「創られたものとしての痕跡がある

人間の仕組みの複雑さを知れば知るほど、それが、そういう材料の寄せ集めで偶然にできたものではないことは明らかです。それは目的性を持っているのです。この世のものはすべて、創られたるものとしての痕跡があるのです。それは、生きているものもそうですし、鉱物もそうです。あるいは、いろいろな建造物にしても、原因者としての創った者がいます。それならば、「第一原因者としての神」というものを考えるのは当然ではないでしょうか。

参考文献:『霊的世界のほんとうの話。』

Q.どういう人が天使になるのですか?

A.世のため人のために努力し、実績をつくった人たちが天使になります。

天使になる可能性は、すべての人にある

天使について一言で言うならば、「ユートピア創りにおいて、卓抜な指導力を発揮しえた人」ということです。過去の幾転生のなかで、実績をつくって認められてきた人たちが、天使となっているわけです。したがって、今後、みなさんのなかからも天使が出る可能性はあるのです。では、どのようにすればよいかというと、ユートピア創りのための指導者として実績をつくることです。ただ、これには厳しいところがあって、いったん、そうした指導役になったとしても、転生の過程で指導力が低下すると、光の天使の座から消えていく場合もあります。逆に、転生の過程で指導力が上がり、ますます光を増していく場合もあります。

どんな環境からでも天使に近づける

どういう人が天使に~

魂の世界は、「努力すれば光の量が増し、怠ければ光の量が減少する」という、明確な法則の下に運営されています。進歩する機会は平等に与えられ、努力の結果に対しては公平に処遇されるのです。チャンスは必ず平等にあります。どのようなスタートラインからでも出発できるようになっているのです。そして、結果に対しては公平に処遇されます。こうした明確な法則があるのは、ある意味では非常にありがたいことです。だからこそ、何億年もの間、人間は魂修行をしていられるのであり、また、やりがいもあるわけです。



あの世のことがよくわかる!

『霊的世界のほんとうの話。』

『霊的世界のほんとうの話。』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「人間は死んだらどうなるの?」「神さまがいるのに、なぜ悪がなくならないの?」など、素朴な疑問に答えるスピリチュアル入門の決定版。霊的な知識がわかりやすく網羅されています。この記事は同書Part2-Chapter4「あなたも天使になれる!?」を元に作成しました。

Amazonで購入する
幸福の科学出版で購入する

QRコード
携帯QRコード
幸福の科学リンクバナー

幸福実現党公式ホームページ

幸福の科学学園

精舎サイト「精舎へ行こう」ポータルサイトへ

幸福の科学出版

幸福の科学のラジオ番組 天使のモーニングコール

WITH YOU