Archive for the ‘機関誌’ Category
5月12日(土)より、映画「さらば青春、されど青春。」が全国の映画館にて上映されます。「額田美子」役を演じる千眼美子さんに、映画の魅力を聞きました。
使命って探究して、発見して、覚悟を決めて……の連続だと思うんですよね。

額田美子役・千眼美子
本名・清水富美加。1994年生まれ。13歳でデビュー。「仮面ライダーフォーゼ」、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を集める。2017年2月に幸福の科学へ出家。ARI Productionに所属し、女優・タレントとして幅広く活動している。
Twitter / Instagram / LINE BLOG
Q. 「さらば青春、されど青春。」はどのような映画ですか?
「使命」というのがテーマの作品だと思います。
使命感って、普通に生きていても、持てないことのほうが多いと思うんですよね。
でも、主人公の中道真一さんはそうじゃなくて。多くの人を幸せにしようという思いを持って、そのために生きようとする人で。「そういう男の人って、すごくカッコイイんだぞ!」ということを教えてくれる映画だと思います。
また、それを支えようとする額田美子さんを通して、「真の意味で愛するとは何か」を教えてくれる作品でもあると思います。
Q. 額田美子という役柄を演じた感想をお聞かせください。
額田美子という役は、とっても難しい役でした。ある海辺のシーンで、彼女が自分の思いのまま行動するかどうか選択を迫られる場面があるのですが、彼女は私だったら絶対しない行動をとるんです。その時の彼女の心境が本番直前まで分からなくて。
心の中で、「お願いします、額田さんの気持ちを教えてください」って神様に何度も祈りました。そうしたら、本番10秒前くらいに分かったんです! 彼女の行動は、中道さんが使命を果たせるように、使命感を持ってとった行動だったんだなって。
いや~、自分とはまったく違う女性だなと思いました(笑)。仕事ができて、華やかで、理想的な女性ですよね。
Q. 主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌ってみてどうでしたか?
実は、台本よりも先に歌詞をいただいて。だから、役作りは歌詞の読み解きから始めました。この歌は、切ないけれど最後は相手の幸福を願う「希望の歌」だと思います。
もともと音楽は大好きなんですけど、お仕事で歌うのは初挑戦で。しかも、お話をいただいてから約1カ月後に東京ドームで披露することになったんです! プレッシャーはすごく感じましたけど、ワクワクした使命感みたいなものも感じました。
基礎的な発声方法からいっぱい練習して、周りの方に支えていただきながら無事に終えられました。CD・DVDも発売するので楽しみにしていてください。
Q. 千眼さんが考える「使命に生きる人のかっこよさ」とは何ですか?
やっぱり、自分のために生きていないところです。きれいごとではなくて、ほんとうの意味で人のために生きられるなんてなかなかできないですし。そのために自分の大事なものを捨てられる覚悟があるのは、すごく“ロックンロール”だと思います。
使命って、探究して、発見して、覚悟を決めて……の連続だと思うんですよね。私も繰り返し自分に問い続けて、神様のための選択ができる自分になりたいです。そして、真のロックンロール道に入りたいなと思います(笑)。
人には、一人ひとり使命があると思うので、映画を観ながら「自分の使命ってなんだろう?」と一緒に考えていただきたいと思います。ぜひ、何度でもご覧ください!
KEYWORD|物語を読み解くポイント
1 立志
幼少時から、「大切なものを全て犠牲にしてでも、やらなければならないことがある」と感じていた中道真一。心のうずきを温めて研鑽を積む姿に、さまざまな人が協力者となっていく。純粋で実直な真一の生き方は、現代人が忘れかけた大切なものを思い出させてくれる。
2 大悟
1981年3月23日、午後。霊界からメッセージが降り、真一は自分の使命を自覚。ついに、大悟(大いなる悟りを開くこと)の瞬間を迎え、天上界の神々は、「この瞬間を待っておりました」と喜ぶ。映画に出てくる「イイシラセ」とは神の福音を予告したもので、「よいことが起きる」「新たな始まりがある」という意味がある。
3 梵天勧請
真一の魂の秘密が垣間見えるのが、天上界の神々が「宗教家として人々をお導きください」と願うシーン。仏教用語では「梵天勧請」といい、神々が悟りたる者(真一)に対して、人々のために教えを説くことを勧めて請い願う。あの世でもこの世でも、真一以上の悟りを持つ存在はいないことを示している。
4 霊言
「日蓮である」―。真一は悟りを開くと、あの世の証明のために霊言集を出版する。霊言とは、あの世の霊などを呼び、その主張を語り下ろす神秘現象のこと。高度な悟りを開いた者に特有のもので、トランス状態になって意識を失い、霊が一方的に話す霊媒現象とは異なる。真一の悟りの高さが伺える場面。
5 降魔成道
宗教家になるのか、それともこの世の出世や恋人との人生を選ぶのか。真一に、選択のときが来る。彼に忍び寄る影は、「ここまで来られたのは、誰のおかげだと思っている」と語り、「常識」を盾に真一に迫る。物語はいよいよクライマックスへ。魔を降(くだ)して悟りを開く「降魔成道」のシーンは迫力満点。
GOODS
映画「さらば青春、されど青春。」の、オフィシャルグッズの一部を紹介します。

『「さらば青春、されど青春。」オフィシャル・メイキングブック』
キャストのインタビューや制作の裏話まで、映画を深く楽しむことができます。4月下旬から全国の書店、支部、精舎でお求めいただけます。
「さらば青春、されど青春。」製作プロジェクト編 / 幸福の科学出版刊
1,296円(税込)
主題歌「眠れぬ夜を超えて」
作詞・作曲:大川隆法 編曲:水澤有一 歌:千眼美子
主題歌CDに加え、ミュージックビデオと東京ドームでのライブ映像を収録したDVD付き。全国の支部、精舎で4月25日からお求めいただけます。
4,000円(税込)/ 発売元 ARI Music
→幸福の科学出版で買う(CD通常版)
→Amazonで買う(CD通常版)
「眠れぬ夜を超えて」特設ページ
※ DVD付きCDは全国の支部、精舎でのみお求めいただけます。
挿入歌「さらば青春、されど青春。」
作詞・作曲:大川隆法 編曲:水澤有一 歌:LIGHT、小原ゆかり
なつかしい青春の思いがよみがえる一枚。全国の支部、精舎でお求めいただけます。
1,000円(税込)/ 幸福の科学刊
幸福の科学では、毎日を素晴らしいものに変え、その幸福を広げていくための機関誌を毎月発行しています。
最新の2018年5月号は、4月20日(金)頃より各精舎・支部に届いています。お近くの幸福の科学へ、気軽にお立ち寄りください。
最新号のラインナップをご紹介!
月刊「幸福の科学」5月号
―罪をゆるす力
大川隆法総裁 心の指針161「罪をゆるす力」
【特集】映画がくれた「奇跡」
法話「成功をつかむ発想法」(5)「『ほめ上手』になろう」(会員ページ)
※リンク先の会員ページは、ネット入会された方がご覧いただけます
幸福体験談
3月の法話&霊言一覧
月刊「What’s 幸福の科学」5月号
―さらば青春、されど青春。
主演インタビュー 大川 宏洋、千眼 美子(清水富美加)
映画「さらば青春、されど青春。」全国上映館
大川隆法製作総指揮の映画作品
月刊「ヤング・ブッダ」5月号
―使命に生きる人
【特集】映画 さらば青春、されど青春。
人生に効くコトバ「今の職業に使命はあるか」
NEW BOOKS
月刊「ヘルメス・エンゼルズ」5月号
―コツコツ努力することが成功のコツ
【特集】コツコツ努力することが成功のコツ
光のことば「コツコツと努力しよう!」
連載マンガ「Uchi Tomo アルファ様からおくり物!?」(21)
映画 さらば青春、されど青春。公開直前特別リポート
隔月「ザ・伝道」5月号
― 心の力で病気を癒す
心の力で病気を癒す
体験談「信じる心が救ってくれた私の命」
健康レシピ しょうがシロップ
関連リンク
5月12日(土)より、映画「さらば青春、されど青春。」が全国の映画館にて上映されます。是非、お近くの映画館にてご覧ください。
努力を重ねた平凡な日々も。大切な人と過ごした時間も。ただひとり眠れぬ夜も──。
いつも、“何か”を求めていた。
イントロダクション
昭和50年代の東京。本をこよなく愛し、勉学に励んできた青年が、誰も経験したことのない究極の選択を迫られる、神秘的な青春ストーリー。実直で霊的な能力に目覚めた主人公・中道真一には、「君のまなざし」(2017年)で注目された大川宏洋。恋人・額田美子にはNHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)で話題を集めた千眼美子(清水富美加)を起用。監督は、「君のまなざし」で手腕を発揮した赤羽博が再びメガホンを取り、儚くも美しい青春時代をノスタルジックに浮かび上がらせる。
ただ実直に、努力することしかできなかった。
せつなく、いとおしい、あの頃がよみがえる。
ストーリー
地方から東京の名門大学に進学した中道真一は、志を高く持ち、勉強に明け暮れる日々を送っていた。しかし、恋も就活も、なぜか思い通りにいかない。そんな卒業を控えたある日、神秘的な存在からのコンタクトがはじまる。
大手商社に就職した真一は、異例のスピード出世をし、社内でも評判の額田美子と恋に落ちる。ようやく人生がうまく回りはじめた一方で、“救世主としての使命”に目覚めていく真一。しかし、その人生を決断するためには、大切な人との結婚やエリートとしての将来を捨てなければならない。この世の幸福を選ぶか。それとも運命に従うか。迷う真一の心に、悪魔の誘惑が忍び寄る。
【中道真一 役】大川宏洋
東京の名門大学に進学し、大手商社に就職。志高く勉学に打ち込んでいる。
【額田美子 役】千眼美子(清水富美加)
主人公・中道真一と運命的に出会い、心惹かれていく。才色兼備の女性。
【中道忠正 役】
石橋 保
主人公の父。真一の「使命」実現にも尽力する。
【中道君恵 役】
芦川よしみ
主人公の母。真一をいつも温かく見守っている。
【南理沙 役】
長谷川奈央
主人公が学生時代に憧れる女性。良家出身の才女。
出演者に聞く、映画「さらば青春、されど青春。」注目ポイント

【南理沙 役】長谷川奈央
1992年7月4日、愛知県生まれ。出演作に、映画「君のまなざし」、土曜時代劇「忠臣蔵の恋」(2017)、舞台「僕は魔法が使えない?」(2018)など多数。
「理想の人間像」の発見
私は、主人公の中道真一が心惹かれる女性・南理沙を演じさせていただきました。
中道真一は、女性目線で見ても本当に素敵な方だなと思います。恋愛でも、興味本位とか外見に惹かれるだけとかじゃなくて、相手の人格に神秘的なものを感じ取って、そこを好きになってくれる人で、現実では巡り会えないんじゃないかというくらい誠実なんです。
しかもそれだけではなく、ものすごい努力家で、いつも志高く勉強に打ち込んでいます。そんな中道真一という人物を見て、私は「人間、こうありたいな」という理想像が描かれているのだ、と思いました。
中道真一は劇中、目に見えない神々とコンタクトできるようになりますが、きっと、「こういう人だから、神様に選ばれるんだな」「こういうことって本当にあるんだろうな」と納得する人は多いんじゃないでしょうか。すごくリアリティがあって、説得力もある作品だと思います。ぜひ、その辺りに注目して映画を観てみてください。

【平野和彦役】梅崎快人
1994年4月25日、秋田県生まれ。出演作に、土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル42」(2016)、映画「君のまなざし」(2017)など多数。
日常の奥に覗く「信念」
僕は脚本を読んで、男として胸を打たれました。
一見すると「淡々とした日常」が描かれているんですが、その奥に男の熱い信念、ポリシーが流れているのを感じたからです。それは、主人公・中道真一の「生きる姿勢」から滲み出すものなんだと思います。
僕が演じたのは中道の学友・平野和彦です。中道と学友たちは会話が噛み合っていないところがあり、観ればきっと「中道はズレてるな」と思う人も多いと思うのですが、そのズレはなぜ生じているのかに注目してみてください。僕はそこに、中道の熱い信念が見える気がして感動するのです。
それから、この作品は春の木漏れ日のような「ぬくもり」を描いていると感じました。誰しも家族や友人、同僚など、いろんな関係のなかで人の心の温かさを感じる瞬間があると思います。
いろんな人の支えがあって自分がある。それは人間にとって大事だけれども、日ごろ忘れがちなものです。この映画を観れば、きっと自分にとってのぬくもりの瞬間を思い出せるんじゃないかなと思います。
幸福の科学では、毎日を素晴らしいものに変え、その幸福を広げていくための機関誌を毎月発行しています。
最新の2018年4月号は、3月20日(火)頃より各精舎・支部に届いています。お近くの幸福の科学へ、気軽にお立ち寄りください。
最新号のラインナップをご紹介!
月刊「幸福の科学」4月号
―生老病死
大川隆法総裁 心の指針160「生老病死」
【特集】人生の意味・障害の意味
法話「成功をつかむ発想法」(4)「『組織の成功』に必要な能力とは」(会員ページ)
※リンク先は会員ページ(ネット入会された方がご覧いただけます)
幸福体験談
2月の法話&霊言一覧
月刊「What’s 幸福の科学」4月号
―さらば青春、されど青春。
出演者に聞く、映画「さらば青春、されど青春。」注目ポイント
幸福の科学の映画作品
映画「さらば青春、されど青春。」全国上映
月刊「ヤング・ブッダ」4月号
―WELCOME TO HAPPY SCIENCE!
【特集】WELCOME TO HAPPY SCIENCE!
人生に効くコトバ「人生は、一冊の問題集」
講演会Report
月刊「ヘルメス・エンゼルズ」2月号
―工夫すると毎日たのしい!
【特集】工夫すると毎日たのしい!
光のことば「毎日、工夫していこう!」
連載マンガ「Uchi Tomo アルファ様にご対面!?」(20)
もっと知りたい! 幸福の科学学園のこと