Archive for the ‘月刊「幸福の科学」’ Category

若いころは、出世欲のままに猛進していたというS・Yさん。あるとき幸福の科学の書籍を手に取り、それまでの人生観・仕事観が一変しました。現在、コンサルタント業を通して「恩返しの人生」を歩むSさんにお話を伺(うかが)いました。
S・Yさん(東京都・60代・男性)
月刊「幸福の科学」377号より転載・編集

体験談定年後に起業して収入が倍増―。

私は二十代のころ、大手コンビニエンスストアのマーチャンダイザーとして、新商品の開発や、仕入れ交渉などを担当していました。

「この商品、1千万個仕入れるので、1つ当たり1円値引きしてくれますね?」
「えっ? そこまでの値引きは…」
「それなら、もうお宅とは取引しませんよ」

私の任務は取引先に圧力をかけ、値引き交渉を成立させること。相手の事情は一切考慮せず、大手の強みを盾(たて)に要求をのませていき、異例の早さで部長にまで昇進しました。

 (よし、業界トップを目指すぞ!)

当時の私は、出世と年収増を目標に、1日3箱もタバコを吸いながら、がむしゃらに働いていました。でも、心は晴れなかったのです。

病床で読んだ「神様の言葉」

そんな生活を何年も続け、34歳になった冬。私は肺炎にかかり、高熱と呼吸困難で、大変な苦しみを味わいました。
医師から、完治するまで自宅で療養するようにと勧められた私は、ある日、机の上の数冊の本を手に取りました。

それは、少し前に書店で見つけ、興味がわいて購入していた『キリストの霊言(れいげん)』や『天照大神(あまてらすおおみかみ)の霊言』という本でした。霊言というのは、霊人たちのメッセージが、霊能者である大川隆法(おおかわりゅうほう)氏を通して語りおろされたものです。

読んでみると、「愛の大切さ」や「死後の世界の様子」など、今まで学んだことのない真理が語られていて、引き込まれました。そして、なぜか、涙があふれて止まらなくなったのです。

(ああ、なんだか心が楽になった気がする…。もっと、読んでみたいな)

以来私は、大川総裁の著書を次々と読み、地元の幸福の科学の支部で入会。活動にも参加するようになりました。

仕事は「人を幸福にする」もの

そのころ、私が最も”衝撃”を受けたのは、書籍『発展思考』(※1)で学んだ教えです。

「『人々の幸福を退(しりぞ)けてでも、自分ひとりが幸福になればよい』と思っている人のところに幸福はやって来ない」

ということです。
世の人々を潤(うる)おそうとして、幸福にしようとして、素晴らしい仕事を成し遂(と)げていく人のところには、富が集まってくるのです。

そこには、他の人を幸せにすることが自分にとっての本当の幸福であり、仕事においても成功する道であると説かれていました。

(そんなこと考えもしなかった。俺は自分の実績しか頭になかった…)

私との交渉で、無理な要件をのまされたメーカー担当者の苦しげな表情や、恨(うら)みのこもった視線が思い出されました。

(ああ、申し訳なかったな…。これからは、相手のことも考えて仕事をしよう)

私は、書籍で学んだ大川総裁の教え(仏法真理(ぶっぽうしんり)〈※2〉)を実践していきました。商談では、相手の発展も考えて共栄できる道を探し、職場では、周りの人に明るい言葉をかけたり、部下の育成にも心を込めたり…。
すると、次第に仕事が楽しくなり、生きがいを感じるようになりました。また、「人の幸福に役に立つ仕事」を考えていると、あるとき、こんな考えが浮かんできたのです。

(うちの会社では、新規に100店舗のコンビニを開くと、そのうち20店舗は採算割れで閉店に追い込まれ、不幸なオーナーが生まれている。これをなんとかできないかな…)

そこで私は問題解決に着手し、店舗の立地条件からあらかじめ集客率や利益率を見積もることができる「売り上げ予測システム」を開発。それにより、新規店舗の倒産率が大幅に下がり、多数の社員やオーナーに喜ばれるとともに、自社の業績にも貢献できたのです。

(仏法真理を実践すれば、多くの人が幸せになるし、企業も発展していくんだ―)

※1:『発展思考』―無限の富をあなたに―(大川隆法著 幸福の科学出版刊)
※2:時代や地域を超えて、人類を導く普遍の真理。大川総裁が説く、幸福の科学の教え。

「生涯現役」でお役に立つために

大川総裁の教えとの出合いは、私の人生観、仕事観を180度変えてくれました。『常勝(じょうしょう)思考』(※3)という書籍では、

「人生を百二十歳まで想定して人生計画を立てる」

ことを勧められています。それまでの私は、会社での出世しか頭にありませんでしたが、「生涯を通してお役に立つこと」が人生の目標になり、この教えを他の人に伝える伝道活動にも力を入れたいと思いました。

しかし、会社員の立場では伝道活動に制約があり、新たな経験を積みたいという気持ちもあったため、私は独立を決意。41歳でコンビニのオーナーになったのです。従業員を雇(やと)って店舗を運営しながら、地域のお宅に伝道する生活が始まりました。

また、月に一度は幸福の科学の精舎(しょうじゃ)研修(※4)に参加。

そのなかで、経営に関する数々のインスピレーションをいただくと同時に、私が次にチャレンジするべき仕事が見えてきたのです。それは、「物流」に関する仕事でした。

( 今はどこの企業も「物流コストの増大」に悩んでいる。これを解決できたら、多くの企業がもっと発展できるのでは…)

例えば、コンビニは店舗が小さいため、商品は少量ずつ一日に何度も届けてもらいますが、その運送料を支払うメーカー側には大きな負担です。数社のメーカーが共同でトラックをチャーターし、「共同配送」することで、各社の支払い額が抑えられますが、それをコーディネートする仕事の担い手は、ニーズに比べてまだまだ少ないという現状がありました。そんな問題意識をもって精舎研修を重ねるうち、次第にはっきりとしたインスピレーションを受けるようになっていきました。

「物流業界にある、古いやり方や体質を変えていけば、いろいろな人のためになります。ビジネスチャンスも、そこにあります―」

(やはり、私の次の人生のステージは「物流」だ。ここに使命があるに違いない)

そのように確信をつかんだ私は、9年間続けたコンビニ経営に終止符を打ち、50歳で新たに転職活動を始めたのです。

※3:『常勝思考』―人生に敗北などないのだ。―( 大川隆法著 幸福の科学出版刊)
※4:精舎とは、幸福の科学の研修・礼拝施設のこと

六十歳で起業し、収入も倍増

するとほどなく道が開かれ、ある物流会社に営業部長として迎えられました。

私はそこで、物流コストを大幅に削減できるビジネスモデルを開発。3億円規模の事業に成長させました。それが転機となり、次は大手総合商社で新規の物流事業を担当。8年間で22億円超まで事業を拡大させることができたのです。

(この仕事は、まだまだニーズがある。60歳以降は、独立してやっていこう)

大川総裁は、シニア世代に向けて「生涯現役人生」を送るための教えを数多く説いています。私はそれらの法話を指針として、起業のための勉強を重ね、分析力やプレゼン力を磨いていきました。また、健康維持のために、毎日8000歩以上歩くことも日課として取り組みました。

「sさん、給料は半分になりますが、65歳まで会社に残りませんか」

人事部はそう言ってくれましたが、私は「シニア起業」を実現するため60歳で退職し、その翌日に物流コンサルタント会社を起業しました。新たな人生への出発です。

私の仕事は、顧客企業のモノの流れを分析し、より低コストで効率的な物流システムを提案すること。

そして、顧客企業を開拓する営業の仕事は、情熱と実力を備えた若いパートナー企業の方が担ってくれています。そうした良いご縁(えん)をいただき、業績は順調に伸びています。収入は、会社員時代の倍になりました。

大川総裁は『エイジレス成功法』で、若い人と友達になることを勧めておられますが、私も現在、若い方々と仕事をするなかで、たくさんの刺激と学びをいただいています。おかげで、自分では今も40歳ぐらいのつもりで毎日を送っています。

私は、幸福の科学に出合って以来、人生の岐路(きろ)で神仏のお導きをいただき、幸福になる道を歩んでくることができました。これからも年齢にとらわれず、自分の使命である仏法真理の伝道と仕事に力を尽くし、奉仕の人生を貫つらぬいていきたいと思います。

(マーカーを引きながら繰り返し読み込んだ、Sさんの『発展思考』)

(精舎の経営研修でスピーチするSさん。大川総裁の教えをどのように実践して成功したかを伝え、企業希望者をサポートしている。)

書籍で学ぶ生涯現役の心構え

『生涯現役人生』P.92(大川隆法 著/幸福の科学出版)

戦略的に生きれば「能力」はまだまだ上がる

戦略的な生き方をすることが大事です。「自然のままに任せて、朽ちるのを待つ」というような生き方をしては相成りません。

世の中の会社では、勝手に定年を決められ、定年になると「もう勤めは結構です」と言ってくるので、こちらはこちらで自衛手段を立てていかなければなりません。できるだけ長く、世の中のお役に立てる生き方を研究し、対策を怠らなければ、いろいろな道が開けてくるはずです。

自然のままに任せれば、年齢と共に能力も落ちていくでしょうが、”焼き”を入れ直せば、またグッと上がるものです。要は、心がけ次第なのです。

「人生の問題集」を見つけ、解決しませんか?

心の力を、あなたも使おう心の力を使おう

あなたも心の力を学び、運命を逆転させてみませんか?

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若いころは、出世欲のままに猛進していたというS・Yさん。あるとき幸福の科学の書籍を手に取り、それまでの人生観・仕事観が一変しました。現在、コンサルタント業を通して「恩返しの人生」を歩むSさんにお話を伺(うかが)いました。
S・Yさん(東京都・60代・男性)
月刊「幸福の科学」377号より転載・編集

体験談定年後に起業して収入が倍増―。

私は二十代のころ、大手コンビニエンスストアのマーチャンダイザーとして、新商品の開発や、仕入れ交渉などを担当していました。

「この商品、1千万個仕入れるので、1つ当たり1円値引きしてくれますね?」
「えっ? そこまでの値引きは…」
「それなら、もうお宅とは取引しませんよ」

私の任務は取引先に圧力をかけ、値引き交渉を成立させること。相手の事情は一切考慮せず、大手の強みを盾(たて)に要求をのませていき、異例の早さで部長にまで昇進しました。

 (よし、業界トップを目指すぞ!)

当時の私は、出世と年収増を目標に、1日3箱もタバコを吸いながら、がむしゃらに働いていました。でも、心は晴れなかったのです。

病床で読んだ「神様の言葉」

そんな生活を何年も続け、34歳になった冬。私は肺炎にかかり、高熱と呼吸困難で、大変な苦しみを味わいました。
医師から、完治するまで自宅で療養するようにと勧められた私は、ある日、机の上の数冊の本を手に取りました。

それは、少し前に書店で見つけ、興味がわいて購入していた『キリストの霊言(れいげん)』や『天照大神(あまてらすおおみかみ)の霊言』という本でした。霊言というのは、霊人たちのメッセージが、霊能者である大川隆法(おおかわりゅうほう)氏を通して語りおろされたものです。

読んでみると、「愛の大切さ」や「死後の世界の様子」など、今まで学んだことのない真理が語られていて、引き込まれました。そして、なぜか、涙があふれて止まらなくなったのです。

(ああ、なんだか心が楽になった気がする…。もっと、読んでみたいな)

以来私は、大川総裁の著書を次々と読み、地元の幸福の科学の支部で入会。活動にも参加するようになりました。

仕事は「人を幸福にする」もの

そのころ、私が最も”衝撃”を受けたのは、書籍『発展思考』(※1)で学んだ教えです。

「『人々の幸福を退(しりぞ)けてでも、自分ひとりが幸福になればよい』と思っている人のところに幸福はやって来ない」

ということです。
世の人々を潤(うる)おそうとして、幸福にしようとして、素晴らしい仕事を成し遂(と)げていく人のところには、富が集まってくるのです。

そこには、他の人を幸せにすることが自分にとっての本当の幸福であり、仕事においても成功する道であると説かれていました。

(そんなこと考えもしなかった。俺は自分の実績しか頭になかった…)

私との交渉で、無理な要件をのまされたメーカー担当者の苦しげな表情や、恨(うら)みのこもった視線が思い出されました。

(ああ、申し訳なかったな…。これからは、相手のことも考えて仕事をしよう)

私は、書籍で学んだ大川総裁の教え(仏法真理(ぶっぽうしんり)〈※2〉)を実践していきました。商談では、相手の発展も考えて共栄できる道を探し、職場では、周りの人に明るい言葉をかけたり、部下の育成にも心を込めたり…。
すると、次第に仕事が楽しくなり、生きがいを感じるようになりました。また、「人の幸福に役に立つ仕事」を考えていると、あるとき、こんな考えが浮かんできたのです。

(うちの会社では、新規に100店舗のコンビニを開くと、そのうち20店舗は採算割れで閉店に追い込まれ、不幸なオーナーが生まれている。これをなんとかできないかな…)

そこで私は問題解決に着手し、店舗の立地条件からあらかじめ集客率や利益率を見積もることができる「売り上げ予測システム」を開発。それにより、新規店舗の倒産率が大幅に下がり、多数の社員やオーナーに喜ばれるとともに、自社の業績にも貢献できたのです。

(仏法真理を実践すれば、多くの人が幸せになるし、企業も発展していくんだ―)

※1:『発展思考』―無限の富をあなたに―(大川隆法著 幸福の科学出版刊)
※2:時代や地域を超えて、人類を導く普遍の真理。大川総裁が説く、幸福の科学の教え。

「生涯現役」でお役に立つために

大川総裁の教えとの出合いは、私の人生観、仕事観を180度変えてくれました。『常勝(じょうしょう)思考』(※3)という書籍では、

「人生を百二十歳まで想定して人生計画を立てる」

ことを勧められています。それまでの私は、会社での出世しか頭にありませんでしたが、「生涯を通してお役に立つこと」が人生の目標になり、この教えを他の人に伝える伝道活動にも力を入れたいと思いました。

しかし、会社員の立場では伝道活動に制約があり、新たな経験を積みたいという気持ちもあったため、私は独立を決意。41歳でコンビニのオーナーになったのです。従業員を雇(やと)って店舗を運営しながら、地域のお宅に伝道する生活が始まりました。

また、月に一度は幸福の科学の精舎(しょうじゃ)研修(※4)に参加。

そのなかで、経営に関する数々のインスピレーションをいただくと同時に、私が次にチャレンジするべき仕事が見えてきたのです。それは、「物流」に関する仕事でした。

( 今はどこの企業も「物流コストの増大」に悩んでいる。これを解決できたら、多くの企業がもっと発展できるのでは…)

例えば、コンビニは店舗が小さいため、商品は少量ずつ一日に何度も届けてもらいますが、その運送料を支払うメーカー側には大きな負担です。数社のメーカーが共同でトラックをチャーターし、「共同配送」することで、各社の支払い額が抑えられますが、それをコーディネートする仕事の担い手は、ニーズに比べてまだまだ少ないという現状がありました。そんな問題意識をもって精舎研修を重ねるうち、次第にはっきりとしたインスピレーションを受けるようになっていきました。

「物流業界にある、古いやり方や体質を変えていけば、いろいろな人のためになります。ビジネスチャンスも、そこにあります―」

(やはり、私の次の人生のステージは「物流」だ。ここに使命があるに違いない)

そのように確信をつかんだ私は、9年間続けたコンビニ経営に終止符を打ち、50歳で新たに転職活動を始めたのです。

※3:『常勝思考』―人生に敗北などないのだ。―( 大川隆法著 幸福の科学出版刊)
※4:精舎とは、幸福の科学の研修・礼拝施設のこと

六十歳で起業し、収入も倍増

するとほどなく道が開かれ、ある物流会社に営業部長として迎えられました。

私はそこで、物流コストを大幅に削減できるビジネスモデルを開発。3億円規模の事業に成長させました。それが転機となり、次は大手総合商社で新規の物流事業を担当。8年間で22億円超まで事業を拡大させることができたのです。

(この仕事は、まだまだニーズがある。60歳以降は、独立してやっていこう)

大川総裁は、シニア世代に向けて「生涯現役人生」を送るための教えを数多く説いています。私はそれらの法話を指針として、起業のための勉強を重ね、分析力やプレゼン力を磨いていきました。また、健康維持のために、毎日8000歩以上歩くことも日課として取り組みました。

「sさん、給料は半分になりますが、65歳まで会社に残りませんか」

人事部はそう言ってくれましたが、私は「シニア起業」を実現するため60歳で退職し、その翌日に物流コンサルタント会社を起業しました。新たな人生への出発です。

私の仕事は、顧客企業のモノの流れを分析し、より低コストで効率的な物流システムを提案すること。

そして、顧客企業を開拓する営業の仕事は、情熱と実力を備えた若いパートナー企業の方が担ってくれています。そうした良いご縁(えん)をいただき、業績は順調に伸びています。収入は、会社員時代の倍になりました。

大川総裁は『エイジレス成功法』で、若い人と友達になることを勧めておられますが、私も現在、若い方々と仕事をするなかで、たくさんの刺激と学びをいただいています。おかげで、自分では今も40歳ぐらいのつもりで毎日を送っています。

私は、幸福の科学に出合って以来、人生の岐路(きろ)で神仏のお導きをいただき、幸福になる道を歩んでくることができました。これからも年齢にとらわれず、自分の使命である仏法真理の伝道と仕事に力を尽くし、奉仕の人生を貫つらぬいていきたいと思います。

(マーカーを引きながら繰り返し読み込んだ、Sさんの『発展思考』)

(精舎の経営研修でスピーチするSさん。大川総裁の教えをどのように実践して成功したかを伝え、企業希望者をサポートしている。)

書籍で学ぶ生涯現役の心構え

『生涯現役人生』P.92(大川隆法 著/幸福の科学出版)

戦略的に生きれば「能力」はまだまだ上がる

戦略的な生き方をすることが大事です。「自然のままに任せて、朽ちるのを待つ」というような生き方をしては相成りません。

世の中の会社では、勝手に定年を決められ、定年になると「もう勤めは結構です」と言ってくるので、こちらはこちらで自衛手段を立てていかなければなりません。できるだけ長く、世の中のお役に立てる生き方を研究し、対策を怠らなければ、いろいろな道が開けてくるはずです。

自然のままに任せれば、年齢と共に能力も落ちていくでしょうが、”焼き”を入れ直せば、またグッと上がるものです。要は、心がけ次第なのです。

「人生の問題集」を見つけ、解決しませんか?

心の力を、あなたも使おう心の力を使おう

あなたも心の力を学び、運命を逆転させてみませんか?

書籍本を読む

法話法話を直接聴く

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ラジオラジオを聴く

1991年の放送開始以来、多くのリスナーに愛され続けているラジオ番組「天使のモーニングコール」

関連リンク

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大川隆法総裁 公開法話・霊言一覧
幸福の科学出版
幸福の科学の研修施設(精舎)
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精密な描写で写実的に描く「スーパーリアリズム」のイラストレーターとして活躍しているMさん。同業者への嫉妬心を克服することで成功への道が開けていった軌跡を聞きました。
(M.Yさん・東京都・50代・男性)
月刊「幸福の科学」378号より転載・編集

体験談 「祝福」と「努力」が成功への鍵

念願のイラストレーターになるも…

1988年の秋。当時24歳だった私は、師事(しじ)していたイラストレーターのもとを離れ、フリーランスとして独立しました。高校時代からの夢だったイラストレーターになれた喜びと、
「この仕事で食べていけるのだろうか」
という不安が半々でしたが、友人の紹介で仕事をいただき、まずまずのスタートを切ることができました。

それからすぐのこと。仕事の合間に、プロのイラストレーターの作品が紹介された雑誌を読んでいたとき、ふと、あるイラストが目に留まりました。

写真を超えたリアリズム、卓越(たくえつ)した描写。しかも、作者の年齢は、私よりも年下でした。

(俺より若いのに、こんなに絵が上手くて、売れてるんだ…)

胸のあたりがモヤモヤして、不快な気持ちになりました。さらに雑誌のページをめくると、個性的なイラストで人気を博しているイラストレーターが紹介されていました。

(どう見ても俺の方が上手いのに、なんでこの人が売れてるんだ? 悔しい―)

私とは画風が違う方ですが、売れているというだけで嫉妬心が湧(わ)いてきて、どうしてもケチをつけたくなってしまいます。

苦い思いを味わいたくなかった私は、次第に他人の作品を見るのを避けるようになっていきました。

しかし、家から一歩外に出れば、電車の広告や本の表紙など、イラストレーターの作品はあちこちにあり、すぐ視界に入ってきます。
それを見るたびに心が揺れました。

嫉妬を感じる相手は「自分の理想像」?

嫉妬心に悩みながらも、自分の仕事を淡々とこなし、2年がたったある日。

「ねぇ、Mくん。これ読んでみない?」

友人から、大川隆法総裁の書籍『ピカソ霊示集』(※1)や、『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』(※2)を勧められました。そのなかで説かれていた深い愛の教えや、霊的世界の仕組みに感銘を受け、もっとこの教えを学びたいと思い、幸福の科学に入信。経典を学んだり、大川総裁の大講演会に足を運んだりするようになりました。

そして、1993年の2月。横浜アリーナでの大川総裁の大講演会「愛、無限」(※3)に参加しました。そこで、思いがけず、今まで悩んできた嫉妬心に対する答えを与えられたのです。

「嫉妬に打ち克(か)つ方法は何でしょうか。それは祝福(しゅくふく)の心です。自分が嫉妬している対象こそが、実は自分自身の理想像にほかならないのです」

「自分が理想とする相手は、尊敬すべきであり、肯定すべきなのです。『自分もそのようになりたい』と思ってこそ、その理想に対して、一歩一歩、近づいていくことができるのです。ところが、嫉妬を始めた瞬間から、もはや近づくことはできなくなって、遠ざかっていきます」

この言葉を聴き、ハッとしました。

(そうか、自分が嫉妬を感じる相手は、「自分の理想像」なんだ―。人気がある作家に嫉妬してばかりでは、その人たちから遠ざかってしまう。このままではいけない…)

さらに、「嫉妬心の元には劣等感がある」と説かれたことも、私の心に深く残りました。

その日の講演を聴いて、「劣等感を克服しなければ、嫉妬心は消えない。そして、劣等感や嫉妬心を乗り越えるには努力が要る」ということが分かりました。私は自分を変えるために、「今まで嫉妬していた方々の活躍を素直に認め、相手から学び、努力していこう」と心に誓ったのです。

※1 :『 ピカソ霊示集』は現在、『大川隆法霊言全集』第38巻、第39巻に収録されている(どちらも大川隆法 著 宗教法人幸福の科学刊)。
※2 :『 太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』は、幸福の科学の教えの輪郭を示した基本三部作(すべて大川隆法 著 幸福の科学出版刊)。
※3 : この法話は、書籍『愛、無限』( 大川隆法 著 幸福の科学出版刊)に収録されている。

祝福と努力を重ねて

それから私は、人気作家のイラストが紹介されている雑誌を買って、研究を重ねました。仕事の合間を見ては、「絵が上手い人たちはどんな努力をしているのか」「自分に足りないものは何なのか」をとことん考え、優れた技法を見習うようにしたのです。

しかし、嫉妬心はすぐにはなくならず、祝福も簡単にはできませんでした。売れているイラストレーターを見ると、どうしても嫉妬の思いが湧き上がってしまいます。

(ああ、やっぱり悔しい―)

そのたびに、「嫉妬を祝福に切り替える努力」をしました。

(こんなに成功して、スゴイなぁ)

最初はなかなか心がついていかず、”形だけ”の祝福のことも多かったのですが、それでも「祝福」の2文字を念頭に努力を続けていくと、少しずつ心が変わっていきました。

例えば、有名イラストレーターのAさんに対しては、

(絵の上手さに、本当に脱帽するなぁ。この方の後ろ姿を見ているからこそ、俺も成長できる。ありがたいな―)

また、個性的なイラストが人気で、「絵の上手さに欠ける部分は、絵を売り込む交渉力で補う」というBさんに対しては、

(知識が豊富で人間としても魅力的だから、成功しているんだな。交渉力についてはBさんを見習っていこう)

と思うようにしたのです。

さらに、制作ツールに関しては、多くの人気作家がパソコンとペイントソフトを用いて描いているので、私もチャレンジすることにしました。それまでは、

(新しい道具にかぶれやがって…)

と、やっかむ気持ちがあり、私自身はアクリル絵の具と筆で描いていたのですが、そういうこだわりも捨ててみようと思ったのです。

当時は既に40代半ばで、今からできるのかと不安もありましたが、一から使い方を学んで努力を続け、なんとか修得することができました。そして、ちょうどそのころに開催されていたイラストコンテストに応募してみると、驚いたことに第二位を受賞したのです。

(チャレンジしてみて、良かった―)

仕事が広がっていく喜び

そうした努力を続けるうちに、大手企業の広告の仕事を依頼されたり、銀座や恵比寿で個展を開催できたりと、仕事の幅が広がっていきました。さらに、大川総裁の書籍の表紙のイラストを描く機会にも恵まれたのです。
私にとって、イラストレーター冥利に尽きる大変光栄なことでした。

(主エル・カンターレや、この本を読まれる皆さまに、喜んでいただけますように―)

そんな願いを込め、今まで培ってきた経験や技術のすべてを出し切って描かせていただきました。本当に夢のような出来事でした。

その後は、海外での仕事のチャンスが巡ってきたこともありました。20年以上お世話になっている著名なグラフィックデザイナーの方から、イギリスでの展覧会の仕事のお誘いをいただいたのです。

「Mくん。今度、ロンドンのデザイン・ミュージアムでこけら落とし展を開催するんだけど、手伝ってくれない?」

私は喜んで仕事を引き受け、真心込めて絵を描かせていただきました。

以前は、人目に触れない小さな仕事をポツポツとこなすことが多かったので、活躍の場が海外にまで広がり、喜びと感謝で胸がいっぱいでした。

そのように、一歩一歩と実績を積んでいくにつれ、心にゆとりが生まれ、気がつくと他のイラストレーターに対する嫉妬心をほとんど感じなくなっていきました。自然と祝福ができるようになるまで、15年はかかったと思います。

私は、大川総裁の教えのおかげで嫉妬の苦しみから自由になり、幸せな気持ちで大好きな絵の仕事を続けられています。「祝福」の思いを持って努力することで、心も磨かれ、実力も上がっていくことを実感しました。

これまでお導きくださった主エル・カンターレや、お世話になった恩師、良い刺激をくださる同業の皆さま、仕事をくださるクライアントの方々―。皆さまへの感謝の思いを胸に、後世に遺せる素晴らしい作品を描いていきたいと思います。

月刊誌378号 2(スーパーリアリズムの手法を極め、独特な存在感を醸(かも)し出しているMさんの作品)

月刊誌378号 3(「いつも、クライアントのご期待以上の仕事ができるよう、心がけています」と、仕事に対する熱意を語るMさん)

書籍で学ぶ嫉妬を感じる相手に対して「祝福の心」を持つ

『真実への目覚め』P.116(大川隆法 著/幸福の科学出版)

嫉妬は自分の理想像の否定

本当は、表面意識下では実現を願っているにもかかわらず、目標になるべき方向にいる人に嫉妬することによって、みなさんは、その方向に進むことができなくなるのです。

なぜならば、みなさんには、嫉妬をしている対象に対して、必ず、批判をし、悪口を言い、その人の欠点を指摘するようになる傾向があるからです。

ここは大事なところです。みなさんが心に感じる嫉妬が、「本当は、この人のようになりたい」と思う人に対するものであることを、素直に認めることができたならば、嫉妬の心を抑えて、逆に祝福の心を持っていただきたいのです。

祝福の心は「肯定の心」です。「かくありたい」と願う心です。祝福の心は、「他の人の幸福を願う心」なのです。

その心を持っていれば、みなさんは、自分が祝福している人の方向に向かって、人生を歩んでいくようになるのです。

「人生の問題集」を見つけ、解決しませんか?

心の力を、あなたも使おう心の力を使おう

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精密な描写で写実的に描く「スーパーリアリズム」のイラストレーターとして活躍しているMさん。同業者への嫉妬心を克服することで成功への道が開けていった軌跡を聞きました。
(M.Yさん・東京都・50代・男性)
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体験談 「祝福」と「努力」が成功への鍵

念願のイラストレーターになるも…

1988年の秋。当時24歳だった私は、師事(しじ)していたイラストレーターのもとを離れ、フリーランスとして独立しました。高校時代からの夢だったイラストレーターになれた喜びと、
「この仕事で食べていけるのだろうか」
という不安が半々でしたが、友人の紹介で仕事をいただき、まずまずのスタートを切ることができました。

それからすぐのこと。仕事の合間に、プロのイラストレーターの作品が紹介された雑誌を読んでいたとき、ふと、あるイラストが目に留まりました。

写真を超えたリアリズム、卓越(たくえつ)した描写。しかも、作者の年齢は、私よりも年下でした。

(俺より若いのに、こんなに絵が上手くて、売れてるんだ…)

胸のあたりがモヤモヤして、不快な気持ちになりました。さらに雑誌のページをめくると、個性的なイラストで人気を博しているイラストレーターが紹介されていました。

(どう見ても俺の方が上手いのに、なんでこの人が売れてるんだ? 悔しい―)

私とは画風が違う方ですが、売れているというだけで嫉妬心が湧(わ)いてきて、どうしてもケチをつけたくなってしまいます。

苦い思いを味わいたくなかった私は、次第に他人の作品を見るのを避けるようになっていきました。

しかし、家から一歩外に出れば、電車の広告や本の表紙など、イラストレーターの作品はあちこちにあり、すぐ視界に入ってきます。
それを見るたびに心が揺れました。

嫉妬を感じる相手は「自分の理想像」?

嫉妬心に悩みながらも、自分の仕事を淡々とこなし、2年がたったある日。

「ねぇ、Mくん。これ読んでみない?」

友人から、大川隆法総裁の書籍『ピカソ霊示集』(※1)や、『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』(※2)を勧められました。そのなかで説かれていた深い愛の教えや、霊的世界の仕組みに感銘を受け、もっとこの教えを学びたいと思い、幸福の科学に入信。経典を学んだり、大川総裁の大講演会に足を運んだりするようになりました。

そして、1993年の2月。横浜アリーナでの大川総裁の大講演会「愛、無限」(※3)に参加しました。そこで、思いがけず、今まで悩んできた嫉妬心に対する答えを与えられたのです。

「嫉妬に打ち克(か)つ方法は何でしょうか。それは祝福(しゅくふく)の心です。自分が嫉妬している対象こそが、実は自分自身の理想像にほかならないのです」

「自分が理想とする相手は、尊敬すべきであり、肯定すべきなのです。『自分もそのようになりたい』と思ってこそ、その理想に対して、一歩一歩、近づいていくことができるのです。ところが、嫉妬を始めた瞬間から、もはや近づくことはできなくなって、遠ざかっていきます」

この言葉を聴き、ハッとしました。

(そうか、自分が嫉妬を感じる相手は、「自分の理想像」なんだ―。人気がある作家に嫉妬してばかりでは、その人たちから遠ざかってしまう。このままではいけない…)

さらに、「嫉妬心の元には劣等感がある」と説かれたことも、私の心に深く残りました。

その日の講演を聴いて、「劣等感を克服しなければ、嫉妬心は消えない。そして、劣等感や嫉妬心を乗り越えるには努力が要る」ということが分かりました。私は自分を変えるために、「今まで嫉妬していた方々の活躍を素直に認め、相手から学び、努力していこう」と心に誓ったのです。

※1 :『 ピカソ霊示集』は現在、『大川隆法霊言全集』第38巻、第39巻に収録されている(どちらも大川隆法 著 宗教法人幸福の科学刊)。
※2 :『 太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』は、幸福の科学の教えの輪郭を示した基本三部作(すべて大川隆法 著 幸福の科学出版刊)。
※3 : この法話は、書籍『愛、無限』( 大川隆法 著 幸福の科学出版刊)に収録されている。

祝福と努力を重ねて

それから私は、人気作家のイラストが紹介されている雑誌を買って、研究を重ねました。仕事の合間を見ては、「絵が上手い人たちはどんな努力をしているのか」「自分に足りないものは何なのか」をとことん考え、優れた技法を見習うようにしたのです。

しかし、嫉妬心はすぐにはなくならず、祝福も簡単にはできませんでした。売れているイラストレーターを見ると、どうしても嫉妬の思いが湧き上がってしまいます。

(ああ、やっぱり悔しい―)

そのたびに、「嫉妬を祝福に切り替える努力」をしました。

(こんなに成功して、スゴイなぁ)

最初はなかなか心がついていかず、”形だけ”の祝福のことも多かったのですが、それでも「祝福」の2文字を念頭に努力を続けていくと、少しずつ心が変わっていきました。

例えば、有名イラストレーターのAさんに対しては、

(絵の上手さに、本当に脱帽するなぁ。この方の後ろ姿を見ているからこそ、俺も成長できる。ありがたいな―)

また、個性的なイラストが人気で、「絵の上手さに欠ける部分は、絵を売り込む交渉力で補う」というBさんに対しては、

(知識が豊富で人間としても魅力的だから、成功しているんだな。交渉力についてはBさんを見習っていこう)

と思うようにしたのです。

さらに、制作ツールに関しては、多くの人気作家がパソコンとペイントソフトを用いて描いているので、私もチャレンジすることにしました。それまでは、

(新しい道具にかぶれやがって…)

と、やっかむ気持ちがあり、私自身はアクリル絵の具と筆で描いていたのですが、そういうこだわりも捨ててみようと思ったのです。

当時は既に40代半ばで、今からできるのかと不安もありましたが、一から使い方を学んで努力を続け、なんとか修得することができました。そして、ちょうどそのころに開催されていたイラストコンテストに応募してみると、驚いたことに第二位を受賞したのです。

(チャレンジしてみて、良かった―)

仕事が広がっていく喜び

そうした努力を続けるうちに、大手企業の広告の仕事を依頼されたり、銀座や恵比寿で個展を開催できたりと、仕事の幅が広がっていきました。さらに、大川総裁の書籍の表紙のイラストを描く機会にも恵まれたのです。
私にとって、イラストレーター冥利に尽きる大変光栄なことでした。

(主エル・カンターレや、この本を読まれる皆さまに、喜んでいただけますように―)

そんな願いを込め、今まで培ってきた経験や技術のすべてを出し切って描かせていただきました。本当に夢のような出来事でした。

その後は、海外での仕事のチャンスが巡ってきたこともありました。20年以上お世話になっている著名なグラフィックデザイナーの方から、イギリスでの展覧会の仕事のお誘いをいただいたのです。

「Mくん。今度、ロンドンのデザイン・ミュージアムでこけら落とし展を開催するんだけど、手伝ってくれない?」

私は喜んで仕事を引き受け、真心込めて絵を描かせていただきました。

以前は、人目に触れない小さな仕事をポツポツとこなすことが多かったので、活躍の場が海外にまで広がり、喜びと感謝で胸がいっぱいでした。

そのように、一歩一歩と実績を積んでいくにつれ、心にゆとりが生まれ、気がつくと他のイラストレーターに対する嫉妬心をほとんど感じなくなっていきました。自然と祝福ができるようになるまで、15年はかかったと思います。

私は、大川総裁の教えのおかげで嫉妬の苦しみから自由になり、幸せな気持ちで大好きな絵の仕事を続けられています。「祝福」の思いを持って努力することで、心も磨かれ、実力も上がっていくことを実感しました。

これまでお導きくださった主エル・カンターレや、お世話になった恩師、良い刺激をくださる同業の皆さま、仕事をくださるクライアントの方々―。皆さまへの感謝の思いを胸に、後世に遺せる素晴らしい作品を描いていきたいと思います。

月刊誌378号 2(スーパーリアリズムの手法を極め、独特な存在感を醸(かも)し出しているMさんの作品)

月刊誌378号 3(「いつも、クライアントのご期待以上の仕事ができるよう、心がけています」と、仕事に対する熱意を語るMさん)

書籍で学ぶ嫉妬を感じる相手に対して「祝福の心」を持つ

『真実への目覚め』P.116(大川隆法 著/幸福の科学出版)

嫉妬は自分の理想像の否定

本当は、表面意識下では実現を願っているにもかかわらず、目標になるべき方向にいる人に嫉妬することによって、みなさんは、その方向に進むことができなくなるのです。

なぜならば、みなさんには、嫉妬をしている対象に対して、必ず、批判をし、悪口を言い、その人の欠点を指摘するようになる傾向があるからです。

ここは大事なところです。みなさんが心に感じる嫉妬が、「本当は、この人のようになりたい」と思う人に対するものであることを、素直に認めることができたならば、嫉妬の心を抑えて、逆に祝福の心を持っていただきたいのです。

祝福の心は「肯定の心」です。「かくありたい」と願う心です。祝福の心は、「他の人の幸福を願う心」なのです。

その心を持っていれば、みなさんは、自分が祝福している人の方向に向かって、人生を歩んでいくようになるのです。

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