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オウム教の危険性をいち早く指摘した大川総裁
1995年3月20日、オウム教による地下鉄サリン事件が発生。死者13人、負傷者およそ6300人という過去に例のないテロ事件に対し、日本中に衝撃が走りました。
大川総裁はこうした事件が起きる数年前――1991年から、オウム教の教義が危険であり、その正体は原始仏教を偽装したカルト集団であることを看破。何度も警告を発していました。
抗議集会やデモ――警視庁から感謝状が贈られた活動
地下鉄サリン事件の前月、オウム教は拉致事件を起こし、その現場を幸福の科学職員が目撃。以後、警察とも協力体勢を取りました。また、拉致被害者の救出と警察の強制捜査を求め、都内では有志信者による1万人規模の抗議集会やデモを実施。宗教弾圧の批判を恐れていた警察は、宗教団体からの後押しにより、ついにオウムの強制捜査に踏み切りました。


当時、オウム教は大量殺戮を計画し、1000万人を殺傷できるサリンの準備ができていたとも伝えられています。大川総裁による指揮のもと、幸福の科学信者の勇気ある行動は、国家的な危機を救う一助となったのです。


正しい宗教の見分け方
残念なことではありますが、オウム教に代表されるように、洗脳やカルトといわれるような、人間性をおとしめる思想を持つ宗教も一部存在します。
正しい宗教であるかどうかは、その宗教の“果実”を見ることによって、判断することができます。つまり、その宗教の教えを知るとともに、その教えを信じる人々がどのような人であるかを見ることによって、見分けることができるのです。
幸福の科学は、カルトや洗脳とは全く異なり、大川総裁の法話を動画公開し、かつその書籍を一般販売し、教義や目的を世の中に広く公開し、その内容を正々堂々と世に問うています。
幸福の科学の目的は、「人間は肉体に魂が宿った存在である」「神仏は実在し、あの世は実在する」という真理を伝え、その正しい人生観をもとにした幸福な社会の実現です。その活動は「人の幸福を願う」という、“与える愛”の理念に則っています。
正しい宗教は人生を豊かにし、人々に幸福をもたらします。間違った宗教によって傷ついた方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、これからも幸福の科学の活動を知ってくださる方が増えることを願っています。
(この記事は会内経典『30周年記念誌 地の果てまでも伝道せよ。』から引用・転載をしています。)
「出家」という言葉。多くの方は、一度は耳にしたことはあるものの、どういったものなのか、イメージが湧きにくいかもしれません。ここでは、この「出家」という言葉の意味や、「出家者」が普段何をしているかなどを、ご紹介します。
かつての「出家」とは?
世間一般的に「出家」とは、「世俗の生活を捨て、僧となって仏道修行をすること。また、その人」(デジタル大辞泉)と言われます。これに対して、普通の生活や他の仕事をしながら信者として信仰し、伝道活動を行う「在家」があります。
かつて2600年前に、インドの地で、釈尊がつくられた仏教教団では、文字通り「家を出る」と書かれるように、家の中では寝ず、野原や洞窟などで過ごし、普通の生活から離れて修行に打ち込むことで「悟り」を求め、托鉢をしながら人々に教えを伝えていました。
幸福の科学における「出家」とは?
しかし、現代における幸福の科学の「出家者」は、完全に俗世を遮断して、人里離れた所で生活や修行をしているわけではありません。
「外見」や「形式」ではなく、「精神的な出家」を意味しているからであり、この世的な価値観に迎合することなく、神仏の心に基づいて一日24時間365日、自らを律し、仏法流布のために生きることを使命としています。
つまり幸福の科学の「出家者」は、社会の中に身を置きながら修行することで、悩み苦しんでいる一人ひとりに救いの手を差し伸べると共に、社会の問題点を解決し、より良い世の中を実現していく姿勢を大切にしているのです。
幸福の科学の「出家者」の役割・仕事とは何か?
幸福の科学の出家者とは、「人間とは何か」「死とは何か」「人はどこから来て、どこへ還るのか」「神や仏はいるのか」「どのような心が、天国・地獄を分けるのか」など、人生の根本的な問いに答え、「目に見えないものの存在」や「信仰心の大切さ」「この世とあの世を貫く幸福」をあらゆる方法で伝えるプロの宗教家であり、聖職者です。また、労働の対価として報酬を受け取る一般労働者とも全く異なります。
一人ひとりの「魂の向上・救済」と「地球ユートピアの実現」のために生涯を捧げ、無私なる心で奉仕するのが、幸福の科学における出家者の使命です。
(1) 一年365日、心の修行に専心する「プロの修行者」
「出家」と「在家」の違いは、目に見える形で、剃髪したり、法衣を着たり、厳しい苦行を行じているという「外見や形式」の違いにあるのではありません。(幸福の科学では、剃髪や苦行はありません)
一年365日、一日24時間、「正しき心の探究」を実践し、幸福の科学の基本教義である「四正道」(愛・知・反省・発展)の体得を目指すのが出家者であり、「神仏の御心にかなった思いや行いは何か」「どのような思いを持てば幸福になり、不幸になるのか」という「心の修行」の中身が問われるのが「プロの修行者」です。
「心の修行」とは、具体的には、「教学修行」=2100書を超える大川隆法総裁の経典を学び実践し、人に解説できるように教えをマスターすることや、自主的に「戒」=修行の目標を立て、「定」=反省・瞑想・祈りによって心を美しく磨き、目に見えない天使や守護霊と心を通わせつつ、「慧」=さまざまな「心の法則」に精通し、「悟り」という名の智慧を獲得していくことを目指します。
(2) 一人ひとりの魂を救済し、救世運動を推し進める「プロの伝道師」
出家者は、「心の修行」に専心し、「幸・不幸を分ける心の法則」に精通する修行者であるからこそ、一人ひとりの魂を救済する「プロの伝道師」としての役割を担います。
「貧(経済的な悩み)」「病(病気の悩み)」「争
一方で、人々を不幸にしている社会の問題点や混乱があるならば、在家信者と共に啓蒙活動を行い、その解決に尽力し、積極的に善を推し進めることも、現代的出家者の役割です。
(3) あの世の真実を教え、引導を渡す「死の専門家」
「あの世なんてない」「人間は死んだら終わり」と考える人々が多い現代において、「人間の死の意味」や「死後の世界の真実」を教える「死の専門家」としての役割も出家者の仕事です。
自分が死んだことさえ分からず、成仏できないで迷っている霊を説得し、成仏させることを、よく「引導を渡す」と言います。幸福の科学では、支部や精舎における「祈願」や「供養」などを通して、迷っている霊に対して引導を渡す「導師」の役割や、死後も天国に還れずに、人々に取り憑
幸福の科学では、世界中の人々の幸福と繁栄と平和を願い、宗教を中心に、政治・教育・経済・文化・芸能・科学などあらゆる分野で「全人類幸福化運動」を展開しているため、出家者は、全世界各地のグループ事業を通じて、さまざまな仕事に取り組んでいます。
幸福の科学の支部長は、毎日何をしているの?
幸福の科学の出家者は、主に、神社やお寺に相当する「支部」や「精舎」などで、日々仕事に取り組んでいます。
支部長であれば、日々、自らの「心の修行」に専心しつつ、朝夕の礼拝と、作
また、在家信者と一緒に、布教誌配布活動、駅前等で自殺防止キャンペーンをはじめとする街頭活動、啓蒙活動を行ったりするなどの伝道活動に取り組み、在家の伝道師を養成しつつ、地域に教えを広め、一人でも多くの方が幸福になることを願って活動しています。
外見や形式よりも修行の「中身」を重視しているため、普段はスーツなどに正
書籍『釈尊の出家』では大川隆法総裁が「出家」の意味を解説
大川隆法総裁は「出家」という言葉の意味を再確認する法話を行い、その内容は『釈尊の出家』として書籍発刊されています。
地位も妻子をも捨て出家をした釈尊、その仏教の原点から「出家」の意味を探る同書では、現代の常識では測れない「悟り」の本質について解説されています。
「大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ」という真意がご理解いただけることと思います。
ぜひご一読ください。
3/15(水)『釈尊の出家―仏教の原点から探る出家の意味とは―』(大川隆法 著)
「出家」とは何か。「悟り」を求める心とは。
大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ。
2500年前、釈尊はなぜ地位も名誉も妻子をも捨て出家したのか――
現代の「常識」ではわからない降魔成道、悟りの本質、そして智慧の重要性を探る。
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幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目
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医師の立ち合いのもと、2月11日から本人の体調を見ながら何回かに分けて行われたインタビューが、千眼美子(本名・清水富美加)告白本『全部、言っちゃうね。―本名・清水富美加、今日、出家しまする。―』として出版されました。ここでは、幸福の科学出版のスピード発刊の疑問についてお答えします。
Q.わずか2~3日での印刷、発刊は不可能ではないのか?
A.幸福の科学出版では可能です。
時事テーマなどを扱った書籍については、これまでもできるだけタイムリーに世の中に公開するため、独自の編集・制作体制を整えてきました。
詳細については答えられませんが、緊急で書籍を発刊する場合には、「音声データ」を入手した時点から、「製本された書籍」として刷り上がるまでの時間を、1日~2日程度に短縮させています。
たとえば、昨年であれば、11月9日の「アメリカ大統領選挙」の結果を受けて発刊された『トランプ新大統領で 世界はこう動く』(大川隆法著)は、3日後の11月12日には、幸福の科学出版の「公式ホームページ」や直営書店「BOOKS FUTURE」等で、全国書店発刊に先駆けて販売を開始しています。
※このような「スピード発刊」は、これまでに120書ほどで行っています。
〈スピード発刊の事例〉
2016年『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』
・1月6日 水爆実験があった日
・1月7日 霊言の公開収録日
・1月8日 店頭での最速発売日
・1月14日 取次への搬入日
2016年『熊本震度7の神意と警告』
・4月14日 地震発生
・4月15日 リーディングの公開収録日
・4月16日 店頭での最速発売日
・4月27日 取次への搬入日
2016年『トランプ新大統領で世界はこう動く』
・11月9日(日本時間)大統領選
・11月10日 英語説法の公開収録日
・11月12日 店頭での最速発売日
・1月18日 取次への搬入日
2/17(金)『全部、言っちゃうね。―本名・清水富美加、今日、出家しまする。―』(千眼美子 著)
【緊急告白】死にたかった7年、死ななかった7年。
一連の騒動の真相は? 幸福の科学って?
せっかく人気女優になれたのに?
友だちや仕事でお世話になった人、
そして心配してくれるたくさんの人たちへ。
すべての疑問に、自分の言葉で答えました。
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大川隆法総裁の著作は、2016年8月で2100書を突破しています(会内経典を含む)。1200書から2000書発刊まで、わずか3年という、人知を超えた発刊スピードです。
2013/01/31 『王陽明・自己革命への道―回天の偉業を目指して』1200書突破
↓(149日)
2013/06/29 『素顔の大川隆法』1300書突破
↓(96日)
2013/10/03 『大川総裁の読書力』1400書突破
↓(145日)
2014/02/25 『日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ』1500書突破
↓(121日)
2014/06/26 『幻解ファイル=限界ファウル「それでも超常現象は存在する」』1600書突破
↓(85日)
2014/09/19 『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か』1700書突破
↓(89日)
2014/12/17 『智慧の法』1800書突破
↓(192日)
2015/06/27 『日本建国の原点』1900書突破
↓(170日)
2015/12/14 『正義の法』2000書突破
↓(247日)
2016/08/17 『天台大師 智顗の新霊言』2100書突破
(会内経典『幸福の科学30周年記念誌 地の果てまでも伝道せよ。』より)
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米大統領選、トランプ勝利は1月に予言されていた
全世界が注目する米大統領選が、現地時間の11月8日に行われ、事前の予想に反して、共和党のドナルド・トランプ氏が当選しました。アメリカ国内をはじめ、日本の主要メディアによる報道でも「民主党のヒラリー・クリントン氏が優勢」の論調一色だったなか、幸福の科学 大川隆法総裁は2016年年初からさまざまな法話・霊言を通して、アメリカの新しい大統領にはドナルド・トランプがふさわしいと指摘。「トランプ大統領」の誕生を予言していました。
トランプ勝利を予言した法話・霊言
1月11日に収録されたドナルド・トランプ氏守護霊の霊言において、トランプ氏守護霊は「私はドナルド・トランプだが、大統領『候補』じゃないよ。『次期大統領』だからね。『次期大統領、ドナルド・トランプ氏』と呼んでくれたまえ。それが正式な呼び方だから」と宣言。
また、この霊言を終えた大川総裁は「アメリカは民主党から共和党に変わるべきです。(中略)この人は、いい人だと思います」と、トランプ氏を高評価しました(『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』P.21、P.127)。
また、1月30日に行った法話では、ドナルド・トランプ氏が大統領になる可能性について「可能性としては、けっこうある」と明言(『現代の正義論』P.118)。これは、トランプ氏が共和党の大統領候補に正式に指名される半年前のことでした。
大統領選の2カ月前、9月17日に収録された霊言では、キッシンジャー博士の守護霊が「状況次第ですが、現時点ではドナルド・トランプのほうがヒラリー・クリントンより強いだろうと見ています」とコメント。さらにトランプ大統領が当選した場合のアメリカの近未来について「トランプは『強いアメリカ』を取り戻し、始動させるでしょう。2年かそこらで、アメリカが覇権国になってきたと感じられるようになり、米国民は、アメリカが中国やロシアより強くなったことに気づくだろうと思います」との予測も語られています(『ヘンリー・キッシンジャー博士 7つの近未来予言』P.25、P.27)。
さらに9月22日に収録されたアメリカ建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言では、ジョージ・ワシントンこそドナルド・トランプ氏の過去世であると明言! 「賢明な米国民は、間違いなく私を次期大統領に選ぶだろう」と、霊言で自身の当選を予言しました(『アメリカ合衆国建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言』P.77)。
暴言の真意や報道では分からない本心が、霊言で分かる!
事前予想に反して大統領選に逆転勝利したドナルド・トランプ氏。日米同盟やTPP批判など、一見、日本に対して冷たいと思わせる態度や、不法移民などに対する「暴言」により、日本はどうすべきなのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。マスコミ報道では分からないトランプ氏の本心を読み解くことができる『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』を、いまこそお手にとってお読みください!
暴言連発でも支持率トップの理由
【英日対訳】メキシコを侮辱?ムスリムは入国禁止?いま、米国をはじめ世界が注目する、ドナルド・トランプ氏の本心に迫ります。暴言の意外な本心とは。トランプ氏の真なる人間性と、今後の日本外交の取るべき方向性が分かります。
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【動画】トランプ新大統領誕生は日本のビッグチャンスだ!(ザ・ファクト)
【動画】大川隆法総裁 ニューヨーク講演会 「Freedom, Justice, and Happiness」抜粋
『現代の正義論』
『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』
『アメリカ合衆国建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言』
『ヘンリー・キッシンジャー博士 7つの近未来予言』